『NOBUNAGA/Forever LOVE!!』観劇から2週間が過ぎました。
新人公演も終わり、舞台もますます盛り上がっていることでしょう。
早々にまさおとお別れしてしまって寂しいですが
一度でも見ることができて良かったです。
NOBUNAGA関連
開演前のアナウンスがすごいと聞いていて、
10分前から着席していました。
突然大きな声が流れるのでびっくりしますね。
カチャみやの掛け合いに隣のご婦人が大笑いしていて
そちらのほうに気が取られてしまいましたが、
とても面白かったですね。
お芝居ではコマちゃんがいてくれて良かったと強く思いました。
要所要所で出てくる足利義昭がとにかく恐ろしい存在でした。
コマちゃんが鉄砲をポンポン撃っているシーンでも
なぜか隣のご婦人が大笑いしていました。
本能寺の直前でものすごく盛り上がるので
本能寺のシーンはないのかと思い、
「ずいぶん思い切った脚本だな!」と感嘆していましたが
やっぱりありました。
「本能寺に象がいたら勝っていた」というのが主人の見解です。
Forever LOVE!!関連
こちらも突然始まるのでびっくりします。
隣のご婦人は「わぁ~」と声を上げていました。
隣のご婦人と書いていますが
「わたし・主人・ご婦人・ご婦人のご主人」
という座席順でした。
帰り道「隣がちょっとうるさかったね」と言ったら
主人が「かえって気楽で良かった」と言うので
そういう見方もあるのか~と思いました。
隣のご婦人情報ばかりになってしまいましたが
ショー自体はとても良かったです。
前作『GOLDEN JAZZ』が神ショーだったので
かなりハードルが上がっていましたが
しっかり盛り上げてくれる藤井ショーでした。
銀橋で並ぶ3つの大きな羽根を見て、
ふとロミジュリのときのセンター3人を思い出しました。
パレードの最後、銀橋の上でみりお・まさお・ちゃぴの3人だけに
スポットライトが当たって歌う演出がありました。
「俺たちこそが王~」と高らかに歌っていた新トップスター龍真咲が、
もう退団してしまうのかとしみじみ思いました。
サヨナラショーはどうなるのかな
千秋楽が近づいてきて気になるのはサヨナラショーのことです。
まさおは何を歌うのでしょうか。
トップになってからだけでもいろいろな作品があるので
絞り込むのが大変そうですね。
コンサートみたいな演出もあるかもしれませんが、
どうなることかちょっと怖いです。
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。