今回の公演で悲しかったのは
みくちゃんの扱いが明らかに下がっていたところです。
体形が気になるのは事実ですが
結構あからさまに下げられている気がしました。
みくちゃんの今後が心配
前回『1789』では
主人公の妹ソレーヌ役を役替わりで演じたみくちゃん。
それに比べて今回の公演では芝居もショーも
あまり見せ場がなかったように思います。
『舞音』では一応ベルという役名が付いています。
サイゴンのダンスホールでマノンの前座として踊っています。
ずいぶんふくよかになっていて
「これはこれでサイゴンの男性から人気があるのかもしれない」
なんて思ってしまいました。
『GOLDEN JAZZ』でもところどころ出ているものの
大勢の中の一人という感じであまり目立っていませんでした。
今後どうなるのか、ちょっと心配です。
男役に混じるちゅーちゃん
ちゅーちゃんが稽古場情報で
「男役さんと同じ格好で踊る」
と言っていたのを聞いて
勝手にスーツを着て踊るのだと思っていましたが
スーツではありませんでした。
以前記事の中でもそのように書いたと思います。
誤ったことを書いてしまって申し訳ありません。
これは『GOLDEN JAZZ』のMirageの場面です。
まいまいとちゅーちゃんが二人で男役に混じっています。
ちゅーちゃんはもともと綺麗な子だと思っていましたが
最近では男前な娘役という印象があります。
スチール写真も花組ポーズっぽい姿でびしっと決めていて
カッコいいですね。
ときちゃんは路線になるのか
ちゃぴのマノンを観ながら思ったのは
「新人公演でこれをときちゃんがやるのか…」
ということでした。
マノンというのはサイゴン中の男を虜にする女です。
ときちゃんにそれだけの説得力があるかというと
なかなか厳しいような気がします。
本公演でも「マノンの影」をやったり、
良い位置で踊っていたりと重用されているのは分かります。
くらげちゃんを抑えて手にした新人公演ヒロインです。
今後もいいポジションで使われていくのだと思いますが
どんな結果を出してくれるでしょうか。
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