今回の公演における重大トピックスの一つは
たまきちが2番手確定!ということ。
しかし1回観劇しただけでは
そこまで押し出している感じはしませんでした。
プログラムの掲載順
前回『1789』の公演プログラムのスチール写真は
カチャ、マギー、みやるり、たまきちの順で
同じ大きさで並んでいました。
今回の公演プログラムのスチール写真は
まさお、ちゃぴの次にたまきちが載っています。
『GOLDEN JAZZ』の見開きページでは
まさちゃぴのコンビ写真の隣がたまきち一人映り。
あと特筆すべきは各場面の出演者一覧。
『1789』を見るとまさちゃぴ以外は学年順でしたが
『舞音』ではたまきちも学年より上に来ています。
たとえば「パレードの男A」のところ、
珠城りょう
凪七瑠海
美弥るりか
の順番で書かれています。
古いプログラムを引っ張り出して確かめてみたら
霧矢大夢
大空祐飛
の順番になっているところがあり、
2番手は特別扱いされているということがわかります。
舞台上のたまきち
『舞音』に関してはカチャ、みやるり、たまきちが
まだ同格のような感じがしました。
たまきちが2番手だと思って見ればそういうふうに見えますが、
カチャやみやるりにも見せ場があって
たまきちよりも下という感じはしません。
『GOLDEN JAZZ』もたまきちの場面はありましたが
以前も中心に立っていることが多かったので
それほど特別なことには思えません。
しかしショーの終盤、
エピローグで一人銀橋を渡るたまきちを見て
「これはたまきち2番手だ!!」と強く感じました。
パレードの最後、まさおに続いて飛び出してくる
ちゃぴとたまきちの羽根がブワっとなるのを見て
「月組でこういうの久しぶりに見たなぁ」
なんて思ってしまいました。
ありちゃん3番手?
階段降りの順番や出番の多さから見て
カチャとみやるりが3番手という感じがします。
しかしたまきちがメインのチェロの場面を見ていたら
「ありちゃんが3番手なのかもしれない」
と思いました。
『1789』でもまさお、たまきち、ありちゃんが
3人で踊るシーンがありました。
表立って明らかにしていないけれど
設定としてありちゃんが3番手なのかな…
という感じがします。
【月組公演感想へのリンク】
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