スカイステージで月組『グランドホテル/カルーセル輪舞曲』、
東京公演初日のようすを見ました。
たまきちのたくましさがいいですね。
まんちゃんが言っていたとおり生命力を感じます。
グランドホテルダイジェスト
グランドホテルが全編スカイステージで放送されることはあるのでしょうか。
ガイズ&ドールズはブルーレイの発売ですったもんだがあったものの、
スカイステージでは複数回放送していました。
グランドホテルも放送してくれたらいいなと思います。
今回のダイジェストではかなり核心部分まで流していて、
千秋楽かと思いました。
プライジングとフラムシェンのシーンも出ていましたね。
劇場ではじめて観たときに
「脱いじゃうの? 脱いじゃうの?」
とハラハラしていたことを思い出します。
くらげちゃんフラムシェンは大人っぽいですね。
上級生のわかばちゃんのほうが若く見えます。
そしてちゃぴもかなり年齢不詳ですね!
「若作りだけどけっこう年がいっている人」感が出ていました。
この日はあーさラファエラバージョン。
クレオパトラのほうですね。
ミステリアスな雰囲気が出ています。
一方エリックありちゃんはいかにも真面目そうです。
また一皮むけて上手になった気がします。
カルーセル輪舞曲
お正月にNHKのBSプレミアムで放送したのを何度か見ていますが、
やはりアングルが違うと全然違いますね!
カルーセル輪舞曲はスカイステージでも放送されると思うので、
楽しみに待ちたいと思いました。
生命力に溢れるたまきちと、どこかふわっとしたみやるりの、
トップスターと二番手の並びがとてもよいです。
たぶん数年前に「たまきちトップみやるり二番手」と言っても、
「何言ってるの?」と相手にされないような意外な並びですが、
この奇跡のような巡り合わせを楽しめるのはうれしいです。
たまちゃぴ囲み取材
終演後の囲み取材では、
たまきちが妙にがっしりしていませんでしたか?
宝塚大劇場公演を終えても全然疲れている様子がなく、
むしろまたパワーアップしているように見えました。
『カルーセル輪舞局』のテキーラの場面について、
「男役だけの場面で、やっていてたぎるものがある」
と語っていました。
その熱が観客にも伝わっているのでしょうね。
相手役ちゃぴについては、
「トップ娘役としてのキャリアがあって、
いろいろな色に染まれる」とか、
「ずっと一期下として見させてもらったけれど、
昔から舞台に対するまっすぐさが変わらない」とか、
なんだかこちらが照れてしまうほど褒めていたのが印象的でした。
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