スカイステージで星組バウホール千秋楽と
雪組ドラマシティ千秋楽の模様が放送されていました。
両公演とも7月12日が千秋楽だったんですね。
それぞれ盛り上がっている様子が伝わってきました。
One Voice千秋楽映像
初日映像を見たときに
「さやかさんが本場の人っぽい、何の本場か判らないけど」
と無責任なことを書いたのですが、
英語の歌が多いからそう思ったのだと判りました。
アメリカのシンガーというイメージです。
マギーがいたらもっと本場っぽかったことでしょう。
ことちゃんとふうちゃんのデュエット後に出てくるみっちゃん。
「きみなしでは生きていけない」とことちゃんに向かって歌って
面白いことになっていました。
「志村けんからのヤングマン」という説明にも笑ってしまいました。
志村けんというのは変なおじさんのポーズでしょうか。
若い人にはピンと来ないかもしれませんね。
みっちゃんの挨拶
みっちゃんはこの公演について
「本来この立場ではバウホールに立つことがないけれど、
今回特別ということでやらせてもらった」
と話していました。
こういうのってどこまで希望が通るのでしょう。
劇団としては大きい箱でやったほうが収入増が見込まれますし
簡単に希望を通すわけにもいかないと思います。
しかしみっちゃんが裏側を言ってしまうだけで、
他のトップスターも希望をかなえてもらっているのかな?
という気もします。
最後にはバンドマンの人たちも登場していました。
「みんなでバンザイでもいたしましょう」と
みんなで手をつないでいるのを見て
なんかすごいな!と思いました。
岡田先生は出なかったのでしょうか。
雪組の盛り上がり
続いて雪組『ドン・ジュアン』の千秋楽映像がありました。
ステージも客席もみんなでステップをしていましたが
一体感がすごいですね。
公演を観ていない者にはさっぱりわかりません。
雪組は作品への愛が特に強いように見えます。
いい作品ばかりやっているから、という意味ではありません。
どの作品も雪組のものにしてしまうイメージがあります。
将来的にだいもんがトップスターになったら
どんな作品をやるのだろうと思いました。
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