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flower花組『エリザベート』の配役が発表されました。
『エリザベート』は配役の段階からワクワクしますね。
観に行けるかどうかわからないのに
楽しくなってきました。

まさかのマイティーマデレーネ

みりお=トート、蘭ちゃん=シシイは
とっくにわかっていたことですが、
周りの配役が決まったことで
「こういう組み合わせになるのか!」
という新たな発見があります。

中でもみっちゃんフランツを誘惑するマデレーネが
誰になるのか気になっていたのですが、
マイティーこと水美舞斗さんとのこと。

わたしは花組さんに詳しくないので
どんな役者さんなのかわからないのですが、
お顔は知っています。

どう見てもイケメンですよね。
イケメンが人魚の衣装でフランツを誘惑するなんて、
どんな感じになるのでしょう。

あいちゃんマデレーネを思い出す

ちなみにわたしが好きだったマデレーネは
城咲あいちゃんです。

椅子に座ってフランツを待っているときの
冷たい視線がたまりませんでした。

桜一花さんの退団

もう一つ驚いたのは桜一花さんの退団ですね。
多くの人が「辞めないで」と思っていることでしょう。

どうしてあれほどまで素敵な娘役さんが
新人公演ヒロインをやらなかったのでしょうね。

いろいろと事情はあるかと思いますが、不思議なものです。
小柄なのに舞台では大きく見えるのもすごいですね。

「ファントム」のカルロッタ役は見事でした。
あのときも蘭ちゃんをいじめる役でしたが、
今回エリザベートではどんなふうにいじめてくれるのでしょうか。

あいちゃんゾフィーを思い出す

前出の城咲あいちゃんもゾフィー役を務めました。

わたしはあいちゃんがすごく好きだったので
娘役トップになってほしいと思っていたのですが、
ゾフィーが来たときにこれは無理なんだなと悟りました。

それでもあいちゃんらしく、
葛藤を秘めた魅力的なゾフィーになっていたと思います。

ゾフィーという役柄は可愛らしさとは対極の位置にありますが、
一花ちゃんがどんなゾフィーを創ってくるのか楽しみです。

その他のニュース

がりんちゃん退団

がりんちゃんの退団も驚きでした。
しかも最後の役がマダム・ヴォルフって!

男役さんがやることも多い役ですが、
がりんちゃんのビジュアルと
マダム・ヴォルフがあまり結びつきません。

でも逆にどんな感じになっても
「そういうマダム・ヴォルフもあるよね」
となりそうな役ではあります。

じゅりあちゃん復帰

じゅりあちゃんが復帰というのも
うれしいニュースです。

ルドヴィカは出番こそ少ないものの、
エリザベートの母親という重要な位置を占める役です。
まりんさんとの夫婦ぶりも楽しみです。

タソのツェップス

ツェップスがタソというのも結構驚きです。
月組版ではリュウ様とがちゃさんという渋いツェップスでした。
この人なら一緒に革命を起こしたいと思ってしまうような
リーダーシップにあふれています。

タソのツェップスはもっと親しみやすい感じになるのでしょうか。
とても気になるところです。

過酷なチケット争奪戦

チケット争奪戦が始まっているところですが、
高いお金を出しても見に行く価値はありそうですね。

脇役までしっかり見ておきたいエリザベートになりそうです。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。