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allスカイステージでみっちゃんのディナーショー
『MUSIC PALETTE』をみました。
通常ディナーショーには数名の生徒が出演しますが
このショーはみっちゃん1人だけでした。

みっちゃんの気遣い

ディナーショーは何度か公演がありますが、
放送されたのは2014年5月11日に行われたものです。

みっちゃんから
「母の日なのにディナーショーにお越しくださって」
というコメントがありました。

現在上映中の『風の次郎吉 ―大江戸夜飛翔―』の挨拶でも
「お正月なのに劇場にお越しくださって」
というようなことを言っていた気がします。

お客さんの生活を案じるところが面白いですね。

次期トップスターという違和感

わたしはみっちゃんが大好きで
トップになることを手放しに喜んでいる派なのですが
そんなわたしにもディナーショーを見ていて
「この人がこれからトップになるの?」
という違和感はありました。

上手く説明できないんですが、
通常トップになる人がトップになる前は2番手の状態なわけです。

みっちゃんはどの組にも属さない専科です。
2番手格として各組の公演に出演していましたから
一応2番手は2番手なのでしょう。

しかしどのトップスターよりも上級生でベテランなんですね。
ディナーショーにしても円熟の舞台人という感じで
とてもフレッシュな感じではありません。

みっちゃんがこれからいざお披露目公演!となるのは
なんとも不思議な感じがします。

間をつなぐ人

途中、サックスを準備するため舞台裏に行ったみっちゃん。
お客さんから「みっちゃんしゃべってー」という声が上がり、
「しゃべる人を一人雇えばよかったんですけど」
と返事したのが面白かったです。

雇うという発想がすごいですね。
タカラジェンヌではない誰かを連れてくるのでしょうか。

関係ないですがピン芸人が「イロモネア」にチャレンジするとき
モノボケの小道具選びでもたついているのは
こういう感じなのかなと思ってしまいました。

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