星組『桜華に舞え』東京宝塚劇場初日の映像を見ました。
みっちゃんのラスト初日ということになりますね。
ダイジェストを見て、みっちゃんにぴったりの作品だと改めて思いました。
「北翔海莉を極めたい」と言うみっちゃんが頼もしかったです。
公演ダイジェストとみっちゃん挨拶
みっちゃんとあんるちゃんの
「母ちゃんの子どもに生まれてきてくれてありがとう」のシーンなんて
ダイジェストで見るだけでもぐっときますね。
ラストを知っているのでなおさらです。
べにーの演技にも力が入っています。
次はスカピンのパーシーとなるとギャップがすごいです。
ロマンスの初恋のシーンも流れていました。
囲み取材で風ちゃんが
「この現代にこんな清らかな空気があるのか」
と言っていましたが、まさにあのシーンだけ空気が変わります。
劇場であの空気を味わうことができて良かったです。
みっちゃんの挨拶
あいさつの冒頭は鹿児島弁から始まりました。
ネイティブの方が聞いたらどう聞こえるのかわかりませんが、
かなり身についているように聞こえます。
芋焼酎「桐野」の宣伝もしていましたね。
桜のカクテル、一度飲んでおくといいかもしれません。
公演デザートの「マロンス」も気になります。
囲み取材では
「まだ北翔海莉を極めていきたい」
と言っていました。
千秋楽にはどうなってしまうのでしょう。
「北翔さん演じる桐野さんとデートできるのがうれしい」と
デレデレの風ちゃんがかわいかったですね。
ショーのほうは宝塚ファンとして心ときめく場面が満載なのだとか。
ゆったりとした内容なので盛り上がりがいまいち…?と思ってしまいましたが、
たしかに宝塚らしいレビューでした。
ショベルカーがごつかった
初日映像とは全然関係ないのですが、
先日、近所で「けんせつフェスタ」をしていました。
ショベルカーを近くで見たらかなり大きくて、
「みっちゃんはこれを運転できるのか…」と思いながら見ていました。
みっちゃんは免許を活かして建設の道に進むこともできそうですが、
芸が活かせなくなるのでちょっともったいないでしょうか。
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