第1回で衝撃を受けたちぎみゆのキャトルdeトーク。
つづく第2回と第3回も見ました。
ふたりは普段からあんな感じなのでしょうか。
みゆちゃんのリアクションがいちいちかわいくて心を打たれました。
空気を食べるみゆちゃん
第2回ではまだキャトルレーヴに入らずトークを続けていました。
卒業公演の『幕末太陽傳』がはじまるときに
みゆちゃんが「本日もよろしくお願いします」とご挨拶しようとしたら、
「ちぎさんがふらーっといらっしゃって、
手を差し出されて、力強い握手をしてくださった」のだとか。
しかしちぎちゃんから覚えていないと言われ、
「覚えていらっしゃらないんですか」
とジタバタするみゆちゃんが本当にかわいかったです。
カードを引くだけでもいちゃいちゃしていました。
「お互いにプレゼントを贈るなら?」の質問に対し、
ちぎちゃんがその場で作った空気のおにぎりをプレゼント。
みゆちゃんはすぐに食べていました。
このアドリブ力はどこで身につけたのでしょう。
トークが苦手だった過去のみゆちゃんは影も形もありません。
最後にまた空気の話をするも、ちぎちゃんはすでに忘れていて、
「(忘れるの)はやいー」と残念がるみゆちゃんでした。
キャトルレーヴでお買い物
第3回になり、ようやくキャトルレーヴに入りました。
千秋楽の写真やキーケース、写真集を見ていました。
ちぎちゃんはスマホのカバーを自分の耳に当てて、
「自分で自分の写真付けてたら恥ずかしい」などと言っていました。
そもそも一般人は自分の顔がスマホカバーになることないですね。
スカーフを顔に巻き、「ゆうみまき」を考案するちぎちゃん。
「お買い上げありがとうございます」というみゆちゃんに、
「買いたくないから失礼しまーす」と返すちぎちゃん。
見ているこちらが思わず「ひどいw」とつぶやいてしまいました。
ちぎちゃんは「歩くおとめ」と呼ばれていたのだとか。
毎日寝る前に『宝塚おとめ』を読んで覚えていたそうです。
みゆちゃんから「すごい記憶力ですね」と言われ、
「そっち?」と突っ込んでいました。
いまはネットで検索すればすぐに情報が手に入りますが、
少し前までは本当に「歩くおとめ」みたいな人が重宝されたのだろうなぁと
わたしも全然関係ないところでしみじみしてしまいました。
全体的な感想
他の組のキャトルdeトークは設定を決めてデートしていましたが、
ちぎみゆに関しては普通の状態でデートになることがわかりました。
ちぎちゃんの態度に少女マンガみたいなリアクションで返すみゆちゃん。
こんな人が現実世界にいるのだなぁと感動するキャトルdeトークでした。
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