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flowerスカイ・ステージ・トーク リクエストDX
「朝夏まなと・望海風斗」を見ました。
内容とは全然関係ないのですが、
対談と退団って同じ読みでまぎらわしいですね。
「まぁ様だいもん退団」と変換ミスして自分でびっくりしました。

ふたりのなれそめ

今回の対談はまぁ様からのリクエストだったそうです。
だいもんを「あやちゃん」と呼んでいる時点で、
一部のファンはたまらない気分になりそうです。

これまでもたびたび対談しているものの、
いまやることに意義があると話していました。
「ハンカチを用意してご覧ください」と、
自らハードルを上げるのが面白かったです。

2人の出会いは音楽学校。
だいもんは目立つ予科生だったのに対し、
まぁ様は隠れ本科生(レアキャラ)だったそうです。

そんな対照的なふたりが同じ花組で育ち、
トップスターになるというのが不思議な気がします。

花組時代の話

やはり話の中心は花組時代のことになりますね。
うるさい88期に対し、
89期はひっそりと過ごしていたのだとか。

下級生時代の思い出のシーンとして、
『TAKARAZUKA舞夢!』のパンドラのシーンを挙げていました。
月組から特別出演していた霧矢大夢さんメインのシーンなので、
きりやん好きなわたしとしてもなんだかうれしかったです。
「あのころの上級生から技術を盗んだ」「夢を語り合っていた」
といった話が飛び出すたびに「青春だったのだろうなぁ」と思いました。

2010年には『BUND/NEON 上海』『CODE HERO』と、
まぁ様が立て続けにバウホール主演をしています。
当時「すごい推されようだな」と思った記憶があるのですが、
いま振り返ってみるとやっぱりすごいですね。
だいもんが2回連続2番手役だったという点も驚きです。

その後、ふたりが組替えでばらばらになるのはご存じのとおり。
「一緒の組だったらどうだったかな?と思うけれど、
 離れたからこそ見えるものがあった」というあたり、ふたりの絆を感じました。

スカイステージとふたり

最近スカイステージの圧が強くないですか。
うまく言えないのですが、
スターにスカイステージの思い出を語らせる機会が多い気がします。
そんな気がしているだけで、昔からこんな感じだったでしょうか。

まぁ様の印象に残っているのは、2012年の10周年記念特番だそうです。
真琴つばささん、みりおんと一緒に司会をしていました。

今後出演したい番組を聞かれたまぁ様は、
「卒業旅行に行きたい」との回答。
「そんな時間ないでしょ」と心の中で突っ込んでしまいましたが、
まぁ様は「宙組のみんなと海外に行きたいです!」とビッグな夢を語ります。
そのあとのおどけた表情がお茶目でよかったです。

スカイフェアリーズについても語っていました。
「選ばれるのはステータスだった」と言うまぁ様。
ちょうどフェアリーズ経験者が退団していく年代ということもあってか、
最近よく話題にのぼりますね。

トップスターとしての並びも見たかったのですが、
まぁ様は退団することが決まっています。
「なんでやめちゃうんですか!」
というだいもんのツッコミがリアルでした。

とはいえ、このタイミングで対談番組が見られてよかったです。

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