今週のタカラヅカニュースMCのみくちゃん、
前から見ると髪形がサザエさんっぽいです。
本文は雪組東京千秋楽映像の話です。
泣く人の気持ちがわかった
東京千秋楽のダイジェストは
物語の核心部分も切り取ってくれます。
これまで見てこなかった後半部分も
見ることができました。
みゆちゃんの迫真の演技が怖いですね。
ちぎちゃんも涙を流していて
感動よりも心配になる感じ。
小さい画面で見るのと広い舞台で見るのとでは
全然印象が違うでしょうね。
その反面、涙は流れないものの
目の奥がじわっと熱くなって
「みんなここで泣くんだな」
ということがわかりました。
ちぎちゃんの願い
「カタカナの『ラ』を見たら
この公演を思い出してください」
と言うちぎちゃん。
これってかなり忙しいですね。
普段から「ラーメン」「イラスト」といった言葉を見たら
『ラ エスメラルダ』を思い出さなくてはなりません。
あるいは「ラ」を単独で見たときだけでいいのでしょうか。
そんな機会はなかなかない気もしますが、
もしも見つけたら確実に思い出すでしょうね。
「きずな! きずな!」と新発見
ちぎちゃんが絆という単語を発した瞬間
にわかに盛り上がる客席。
きずなコールがすっかり定着していますね。
始めたのは年初の『ルパン三世』のときで
まだ1年経っていないんですね。
退団者もお花を持ったまま
にぎりこぶしを作っていました。
それを見たちぎちゃんの一言。
「このために分かれているのかもしれない」
たしかに退団者ブーケは2つに分かれるので
お花を持ったままでもきずなポーズができます。
そんなわけないと思いつつも
ちぎちゃんの言い方があまりにも真剣だったので
「そうだったのか!」と納得しかけました。
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。