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cosmosスカイステージでタカハナラストデイを見ました。
わたしは当時すでに観劇デビューを果たしていたのですが、
なぜか宙組を観に行っていませんでした。
一度ぐらい観に行っておいたら良かったと後悔しています。

もっと早く見ておきたかったという後悔

宝塚に限らず、どのジャンルでも
「もっと早くから観ておけばよかった!」
と思うことはよくあるでしょう。

わたしは5歳から競馬を見ていて、
そこだけは早くから見ておいて良かったと思っているのですが、
近年飽きてしまってほとんど見ていません。

それはともかく、わたしが宝塚をはじめて観たのは2004年のこと。
まだ和央ようかさんも花總まりさんも現役です。
しかし当時は誰が誰だかよくわかっていなくて、
タカハナコンビという偉大なコンビがいることも知りませんでした。

わたしが自分をいつまでもニワカだと思っているのもそのせいです。
観劇歴13年になるといってもたまにしか観劇しないスカスカのファン歴ですし、
いつまで経っても初心者みたいなものだと思っています。

NEVER SAY GOODBYE

タカハナコンビのサヨナラ公演である『NEVER SAY GOODBYE』は、
スカイステージで何度か見ました。
初舞台公演なので毎年のように放送されています。
宝塚大劇場のロケットの中に、まかぜがいたのですね。

お芝居の内容はごくふつうの宝塚作品という感じです。
一本物じゃないほうが良かった気がします。
あと「カチャの使われ方、大人の事情っぽさすごいな!」
というのは多くの人が思うところでしょう。

曲はとてもいいですね!
和央ようかさんが現在ワイルドホーン氏の奥様だと思って見ると、
また違った味わいがあります。

タカラヅカニュース-宙組千秋楽 生放送-

今回放送されたのは、『NEVER SAY GOODBYE』千秋楽の生中継。
千秋楽のフィナーレ、サヨナラショー、挨拶までが入っていました。
現在千秋楽が生中継されていないのを見ると、
劇団にとってあまりプラスにならなかったのかもしれません。

わたしもいつもタカラヅカニュースのダイジェストだけを見ているので、
実際にはこんなに時間がかかるものなのか~と思いました。
サヨナラショーから退団者挨拶までの間、
着替え時間確保のために組長がつながないといけないんですね。

カーテンコールも「まだあるの?」というぐらい長かったです。
小池先生が登場したのには笑いました。

特番の司会を務めていた竹下典子さんと、
スカイフェアリーズの香綾しずるさんと愛原実花さんは、
最初と最後だけ出てきました。
「生中継の間はひたすら映像を見ていたのだろうか?」
なんて、どうでもいいことを思いました。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。