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cosmos先日、NHKのBSプレミアムで
宙組『風と共に去りぬ』が放送していました。

前にスカイステージでも放送していたはずですが
あまり記憶が無く、新鮮な気持ちで見ました。

開始20分

お芝居パートが始まってすぐ
南部の男たちがリンカーンの悪口を言って
盛大に負けフラグを立てています。

見ているこちらが辟易としているところに
緒月ワットリングさんがお出まし。

その後かなめバトラー船長が登場し、
みりおんメラニーと挨拶をします。

トップコンビでありながら
トップコンビっぽくない感じです。

実質ヒロインであるまぁ様スカーレットが
電車から降りてきて
未亡人であることをバトラー船長に笑われるまで
およそ20分。

ここまでに植田芝居のエッセンスが
詰まっているような感じです。

ともちんアシュレ

この作品の肝はバトラーやスカーレットじゃなくて
アシュレなんじゃないかと思っています。

アシュレを誰がやるかによって
作品の持つ雰囲気が変わってくるのです。

スカーレットの思い人として勇ましく戦地に赴くも
敗戦後燃え尽きてしまうアシュレの姿は
人によって演じ方が違います。

今回見たのはともちんのアシュレ。
王子様っぽいアシュレだと思いました。

いまいち何を考えているのかがわからなくて、
スカーレットは見た目だけに惹かれてしまった
という感じが伝わってきました。

れーれとうらら

れーれことすみれ乃麗さんが懐かしかったです。
お姉さんは舞台に出ていますが
れーれはどうしているのでしょうか。

あんな感じの使われ方なら
もっと長くいて欲しかったなぁなんて思いました。

逆にうららは大勢の中にいると
かなり目立っているように感じました。
やっぱり真ん中に立つ人なのかもしれません。

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読んでいただけるとうれしいです。