月組の振り分け発表がありました。
博多座で『長崎しぐれ坂』『カルーセル輪舞曲(ロンド)』、
梅芸・東京で『瑠璃色の刻』をやることは知っていたはずなのに、
あんまり覚えていませんでした。
ちゃんと書いている
去年の10月28日にちゃんと書いていますね。
月組ラインアップ発表、みやるり単独初主演にびっくり
当時はみやるり主演にまだ驚くような時期だったのか、
わたしがとんちんかんなことを言っていたのかはわかりません。
いまとなってはみやるり二番手がすっかりハマっているので、
驚くようなことではなくなっています。
しかも『瑠璃色の刻(とき)』というタイトルだったので、
みやるりのコンサート的なものかと思っていたのですが、
普通にミュージカルですね。
わたしがいかに公式発表を適当に見ているのかがわかりました。
『瑠璃色の刻』の主な配役
『瑠璃色の刻』のほうは、主な配役も出ていました。
雪組から組替えで来るれいこちゃんの名前もあります。
わたしはあーさのほうがみやるり組の気がしていたので、
とても意外でした。
さっそく攻めてきたな!という印象です。
もうひとつうれしいのが、くらげちゃんヒロインということ。
出演者は全体的に実力派が多いような気がします。
少人数でありながら、深みのあるミュージカルになりそうです。
カルーセル輪舞曲
いまさらながら、
「カルーセル輪舞曲、轟さんどこに出るの?」
なんて思っています。
よく見ると『長崎しぐれ坂』の主演は
「(専科)轟悠、(月組)珠城りょう、愛希れいか 」
になっているのに対し、『カルーセル輪舞曲』は
「(月組)珠城りょう、愛希れいか、(専科・特別出演)轟悠」
と書いてありました。
「特別出演とは、大御所があまり出番のない役で出ること」
と聞いたことがあるので、そういう含みがあるのでしょうか。
みやるりととしちゃんが不在となるので、
テキーラのシーンも雰囲気が変わると思われます。
博多座版の『カルーセル輪舞曲』も楽しみです。
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