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allスカイステージで95期生の初舞台生特集を見ました。
いまでこそスター揃いで話題になっているものの、
当時は単なる初舞台生だったのだと思うと
8年の歳月を感じてしまいます。

抜擢つづきの95期生

すごく個人的なことをいうと、わたしが結婚したのが2009年の春です。
95期生が研いくつになったと聞くたび、
わたしの結婚生活もそんなに経ったのかと驚きます。
この春で95期生は研9になるので、我々も結婚9年目ということですね。

95期生があまりに抜擢されているために
反感を持つ人も少なくないんじゃないかな~と心配してしまいますが、
わたしのようなライトなファンにとってはワクワクする存在です。

初舞台生特集を見ていたら
「こんなにスターが! やっぱり95期すごい!」
と思ってしまいましたが、
それは現在の状況を知っているからそう感じるだけで、
当時は普通の初舞台生たちに過ぎなかったと思います。

しかし、こんなにやる気のないわたしでも、
柚香光さんの顔と名前は初舞台のときから知っていました。
劇団としても育てざるを得ない人材だったのでしょう。

初舞台生特集

初舞台生特集では卒業式の様子や、
ロケットのお稽古の様子が見られます。

やっぱり一番目立つのは首席のことちゃんです。
当時からしっかりしていますね。

誰が目に留まるかというのは見ている人によって異なると思います。
「去年は○○ちゃんだったけど、ことしは△△ちゃんだった」
ということは往々にして起こることです。

今年のわたしの場合、まゆぽんとみりおんが目につきました。
あと一番端にいた紫りらちゃんも目立ちますね。

ちゃぴが男役として溶け込んでいる姿も貴重です。
あのまま男役だったらいまの月組はどうなっているのでしょうか。

未来を象徴するロケット

そんな95期生たちの初舞台公演は、
宙組『薔薇に降る雨/Amour それは・・・』です。

わたしの感想としては、微妙だった気がします。
大和悠河さんと陽月華さんのサヨナラ公演で、
「サヨナラ公演は駄作が多い」という残念なジンクスにはまっていました。

お芝居は大和さんが「バカ」を連呼するシーンぐらいしか記憶にありません。
レビューの内容はまぁまぁ良かったのですが、
わたしが見に行ったときにはトップコンビのお歌が大変なことになっていました。

でも95期のロケットは凝っていて良かったですね。
御織先生が「100周年に向けてドアを開いていく」と話していたとおり、
見事にドアを開いてくれたんだなぁと感動しました。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。