先日スカイステージで放送していた、
「宝塚歌劇100周年!!新たな伝説の始まり」を見ました。
2014年1月1日に放送された番組です。
100周年に対する気合いが伝わってきました。
2014年1月1日
その日は静岡の実家に行っていました。
見た記憶がないので、録画もしていなかったのだと思います。
おそらくこれから10年、20年、あるいは100年と、
スカイステージが続く限り再放送されることでしょう。
たとえば80周年大運動会を見ると「古いな~」と思うわけですが、
この100周年記念特番を20年後ぐらいに見たら、
「懐かしいな~」と思うことでしょう。
わたしもそれまで宝塚ファンでいるのかどうかわかりません。
スカイステージならびにスカパー!がどうなるのかもわかりません。
意外に続いているような気もします。
ヅカメモも残っているといいですね。
100周年のよろこび
しかしいまさらながら100周年って本当にすごいですね。
200周年まではさすがに生きていないと思うので、
100周年の区切りに宝塚ファンでいたことは記念すべきことです。
トップスターのみなさんも
「この区切りにトップスターでいられて…」
と話していました。
ただのファンでもこれだけうれしいことなので、
トップスターともなれば喜びもひとしおですよね。
と言いながらわたしは100周年、一度も観劇できませんでした。
前年に生まれた子どもが母親にべったりの時期だったからです。
いまとなっては一度ぐらい行ったらよかったと思うのですが、
それほど後悔しているわけではありません。
番組内容
司会は竹下典子さんと、光月るうさんと夏月都さんでした。
この二人にとってもすごくいい記念だったと思います。
大劇場のロビーでインタビューをしていましたが、
回答している人たちも再放送のたびに映るんですね。
2歳から観劇していると言っていたお嬢さんは、
大人になってもファンでいるのでしょうか。
轟さん、各組トップスター、トップ娘役の口上がありました。
トップコンビは全員入れ替わっている…と思いきや、
我らが愛希れいかさんだけ残っていらっしゃいますね。
最後の証人みたいになっています。
鏡開きは2番手含むスターが勢ぞろいでした。
たまきちがいないのはまぁしかたないですね。
挨拶順が組によってまちまちだったのが気になりました。
花組 みりお→だいもん→みつる
月組 マギー→コマ→カチャ→みやるり
宙組 まぁ様→きたろう→ちーちゃん→かいちゃん
『ナポレオン』初日のフィナーレ生中継もありました。
鳴り物入りではじまったわりに不発だった印象ですが、
100周年にふさわしいインパクトはあったと思います。
3年前のことながら、すでに懐かしい100周年。
これからも折に触れて思い出すことでしょう。
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