宙組本こと『ザ・タカラヅカ7 宙組特集』を購入しました。
これまでわたしは月組本しか買っていませんでした。
ほかの組本を見るとなんだか別のクラスの教室に入ったような、
ドキドキ感を味わうことができます。
娘役トップ不在ということ
このたびの宙組本、表紙はまぁ様とまかぜの男役ふたりです。
娘役がいないのはちょっと寂しいものの、
このツーショットで表紙を飾れたのはよかったと思います。
裏表紙のふたりが特にカッコいいです。
雪組本ではちぎみゆの名古屋デートが印象的でした。
今回はまぁ様、うららちゃん、まどかちゃんの大阪デートです。
いやいやそれってデートなの?と突っ込みたくなりますが、
3人がとても楽しそうな表情で写っているのでよかったです。
これってほかの組は別の都市で撮影するのでしょうか。
どんな都市が出てくるのか気になるところです。
ツーショット・グループショットコレクション
上級生はくじ引きで決めたツーショット、
下級生は期ごとのグループショットになっています。
雪組本でもそうだったのですが、
93期がすでにツーショットの学年になっていることに驚きました。
わたしがはじめて買った月組本(ザ・タカラヅカ4)では、
93期が最下級生です。
10年近く経っているので当たり前のことかもしれませんが、
ずいぶん時間が経ったように感じてしまいました。
94期以降はグループショットなので、
もしもいま月組本が出たらたまきちもグループショットなんですね。
ふるさとMAP
今回のテーマグループショットは出身地ごとのふるさとMAP。
以前は血液型だったり、生まれた季節ごとだったりしました。
卒業アルバム的なクオリティに毎度辟易としていましたが、
それぞれ趣向を凝らしていて面白いと思うようになりました。
宙組本を見て思ったのは、「東京出身者多くない?」ということです。
ふるさとMAPの先頭を飾っており、24人もの生徒がいます。
雪組本を見たら13人だったので、比較的多いと言えるでしょう。
滋賀県トリオはさよちゃんが石田三成、
鷹翔千空さんと真名瀬みらさんが琵琶湖に扮していました。
静岡県出身の水香依千さんは富士山です。
わたしも静岡県出身なので、何がいいか考えてしまいました。
やっぱり富士山か、みかんか、お茶になるでしょうか。
でもうなぎとかちびまるこちゃんとか、バリエーションはありそうです。
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。