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moon月組『All for One』東京初日映像を見ました。
宝塚大劇場へ観に行ったときにはとても暑かったので
『All for One』といえば夏!というイメージだったのですが、
東京公演では秋が深まっていくのだなぁと思いました。

公演ダイジェスト

一応ネタバレに配慮している雰囲気はありますが、
大劇場のときよりもたくさんの場面が出てきました。

ルイの「もし私が女の子なら」のシーンはとてもいいですね。
演じているちゃぴがとても楽しそうで、
はじめて見たときから「かわいいなぁ」と頬が緩みました。

ベルナルドもよく映っていましたね。
「壁が要るのか」のシーンも使われていました。
個人的にはからんちゃんとのシーンが出たのがうれしいです。
ロベールの紫色の髪がたまりません。

『All for One』はフィナーレがいいですよね。
断片的な映像でも観ているときの興奮が蘇ってくるようでした。

たまきちおすすめのシーン

たまきちとちゃぴの顔がちょっとだけ似てきた気がします。
仲の良い夫婦が似るという話を思い出しました。

ちゃぴいわく、月組生がとてもいきいきとしているとのこと。
その中でも一番いきいきしているのがちゃぴ本人ですよね。
表情ひとつひとつがとてもかわいらしいです。

たまきちのおすすめのシーンは、
ルイの出生の秘密が歌われるシーンなのだとか。
一樹さん、すーちゃん、なっちゃんのコミカルな演技もあって、
見ごたえのあるシーンになっています。

最初に観たときは「もう観客にバラすのか」と思いましたが、
その後にいろんなことが起こりすぎるので、
早めにやっておいてよかったと思いました。

『Forever LOVE!!』からの『All for One』

わたしは9月4日17時のタカラヅカニュースで初日映像を見ました。
その直前に放送していたのは『Forever LOVE!!』東京千秋楽でした。
ちょうど1年前のことなんですね。

まさおが強烈なインパクトを残して宝塚歌劇団を去った1年後、
同じ組のトップスターであるたまきちが、
「すっかり秋の気配で」などと優等生な挨拶をしているのを見て、
そのギャップが面白いなと思いました。

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