宙組新トップコンビの大劇場お披露目作品が発表されました。
大劇場お披露目は再演や一本物をやることがよくありますが、
今回は二本立てで、お芝居が新作、ショーが再演となっていますね。
新トップコンビに合う作品なのか、気になります。
天は赤い河のほとり
タイトルを聞いても全然ピンときませんでした。
「そらはあかいかわのほとり」と読むんですね。
少女マンガに疎いことがよくわかります。
ベルばらみたいに古い作品なのかと思いきや、
1995年~2002年に連載されていたそうで、
当時12歳~19歳だったわたしはむしろ直撃世代のはずです。
一応りぼんとジャンプぐらいは読んでいたんですけどね。
前にも書いたとおり、好んで読んでいたのがこち亀やマキバオーなので、
同世代とは全然話が合いませんでした。
『天は赤い河のほとり』の画像も見たのですが、
「なんかすごそう」という小学生並みの感想しか浮かびませんでした。
女性の後ろに男性が立っている構図を見て
「『ポーの一族』もこんな感じじゃなかった?」と思いましたが、
見比べてみたらだいぶ違いますね。
シトラスの風
一方、ショーは『シトラスの風』です。
『シトラスの風-Sunrise-』~Special Version for 20th Anniversary~
となっているので、いちおう再演ではないのかもしれません。
『シトラスの風』というと「明日へのエナジー」の場面で、
熱唱している出雲綾さんばかりが印象に残っています。
劇場では見ていませんが、スカイステージで流れる映像で必ず抜かれるので、
とてもインパクトがあります。
近年『シトラスの風』をよく再演していますが、
『宙FANTASISTA!!』の再演も見てみたいですね。
オープニングで生まれてくる真風王子を見たかったです。
宙組本を買った
きのう宙組本が届きました。
表紙のまぁ様とまかぜに気を取られていましたが、
裏表紙のふたりがすばらしいです。
じっくり読んでから感想を書こうと思っています。
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。