しばらくブログを休んでいました。
書きたいことがあったら戻ってこようと思っていましたが、
すっかり休養モードに入ってしまってぼんやりしていました。
目を覚まさせてくれたのは「きりやん」こと霧矢大夢さんでした。
『Misty Station』が好きすぎる
『Misty Station』を見て「久しぶりにブログ書こう!」と思い立ったものの、
何から書いていいのかわからないぐらい見どころの多いショーです。
たぶん過去の記事と重複することを書くかと思いますが、
何度も書きたいぐらい大好きなのでお許しください。
『Misty Station』はきりやんのサヨナラ作品でした。
齋藤吉正先生の趣味が全開なのと、きりやんのダンスが少ないことで、
上演当時は評判があまりよくなかった気がします。
しかしわたしはもうこのショーにすっかりハマりました。
久しぶりに見てもその感動は変わりません。
きりやんありがとう! 齋藤先生ありがとう!
最後にこんな素敵なショーを残してくれてありがとう!
という感じのショーです。
2012年の月組が好きすぎる
なにより当時の月組が素晴らしいです。
まず、まさみりがいるというだけですごくないですか。
惜しげもなくまさみりが使われているんですよ!
リュウさんとあーちゃんの組長副組長コンビも素敵すぎます。
もりえとマギーのお兄さんコンビもいい感じ。
さらにとし・ゆり・ゆうきトリオに加えてちなつもいる!
もちろんたまきちも当時から安定した実力を発揮。
大好きだった一色瑠加さんにも見せ場がありました。
娘役ではちゃぴとみゆちゃんの並びが見られます。
りっちー、みくちゃん、ゆめちゃんと個性豊かな娘役も魅力的。
もちろんすーちゃんもいます。
ロケットボーイからんちゃんや女装の輝城みつるくんなど
月組のみんなが好きだったわたしにとって、たまらないショーでした。
ひとつひとつのシーンが素晴らしい
今回じっくり観て、『Misty Station』が大好きな理由がわかりました。
嫌いなシーンがないんです。
ショーというのはさまざまな場面で構成されるものなので、
「このシーンは見たくないな」というシーンがしばしば出てきます。
たとえばわたしは人がむやみに死ぬ場面が嫌いです。
『Misty Station』にはそういう場面がありませんでした。
そしてフィナーレがすばらしいですね。
ファイナルカウントダウンの男役群舞は何度見ても胸が熱くなります。
パレードに至るまで、本当に楽しいショーでした。
久しぶりのブログだったので書き方を忘れている気がします……。
今後も気まぐれで更新します。
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。