flowerスカイステージで『仮面のロマネスク』を見ました。
なんでこれを全国ツアーに持って行ったんだろう…と思ったものの、
作品そのものは美しくて、何度か繰り返し見てみたいと思いました。
みりおとかのちゃんの演技もよかったです。

全国ツアー向きの作品ってなんだ

宝塚ファン目線だと
「全国ツアーは熱心なファンが遠征するもの」
みたいなイメージですが、
やっぱりある程度は
「近くに宝塚が来るから観に行こう」
という層がいることでしょう。

それが『仮面のロマネスク』は大人のドロドロ劇で、
全国ツアーにはあまり向いていない気がしました。
特に、子どもが見に来ていたらどんなふうに思うのかな?
なんて思ってしまいました。

しかし衣装や曲はとてもよかったので、
宝塚の雰囲気を味わうことはできると思います。

「全国ツアーにはどんな作品がいいの?」と考えると難しいですね。
定番のベルばらもわたしは悪くないと思うのですが、
一本物だとショーがなくなってしまうのが残念です。

もともと過去の名作を上演することが多いので、
やっぱり『仮面のロマネスク』も悪くないのかもしれません。

初演と宙組版を見たい

わたしはろくにこの作品を見たことがなかったのですが、
「大人の恋愛・駆け引き」というイメージだけはありました。

そのため、みりかのコンビには似合わないのでは…と思ったのですが、
想像していたよりずっとよかったです。

特にみりおのこういう屈折した役はとても好きです。
ヒロインとのこじれた関係性も見ていてドキドキします。

ただ、わたしは初演も宙組版もよく見ていないので、
比較対象がありません。

特に「ゆひすみ版を見たい!」と強く思いました。
すみ花がどんなメルトゥイユ夫人を演じたのか、とても興味があります。

娘役が輝く作品

この作品ヴァルモンを取り巻く女性たちのお話という感じで、
男役は主人公以外あまりおいしくないですね。

二番手のキキちゃん演じるダンスニーはひたすらかわいそうな男で、
ダンスニーにもキキちゃんにも同情してしまいました。
宙組版は未見なのに、みっちゃんが演じている姿が容易に想像できます。

ゆきちゃんのトゥールベル夫人もとてもよかったです。
翌年にはメルトゥイユ夫人を演じることになろうとは。
ヴァルモンとのラブシーンはドキドキしてしまいました。

ほかに印象に残ったのは、ジュリー役の春妃うららちゃん。
ひたすらかわいかったです。

2017年版の配役を見たら、2016年版とはだいぶ違うんですね。
役替わり公演という感じで、早く観たいと思いました。


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