※当サイトにはアフィリエイト広告が含まれます

star月組宝塚大劇場千秋楽の翌日だったので、
「何かあるかな? ないかな?」なんて思っていたのですが、
星組さんの集合日だったんですね。
退団者の発表にびっくりしてしまいました。

星組の退団者発表

下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。

星組
壱城 あずさ
愛水 せれ奈
夏樹 れい

2017年12月24日(星組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団

3人と少なめながら、ダメージが大きい印象です。

しーらんの退団

中でもしーらんに関しては「ここで退団なのか~」と思いました。
ついに紅5から最初の退団者が出ることになります。
いつかは辞めるものではありますが、
なんとなく、紅さんがいるうちは退団しない気がしていたのです。

しーらんというとスカイステージでの強めのトークが印象的です。
スカピン団トークでもかなり飛ばしていてドキドキしました。

わたしが好きなのは「美-Star」のコーナーに出演したときのトークです。
「美-Star」壱城あずさ編、子ども時代のしーらんがかわいすぎた

美人のお姉さんにライバル意識を燃やして、
自分の道を切り開いたところに感動しました。

最近ではみやるりとの同期トークや、
かいちゃんしずくトークの、手紙での出演が思い出されます。

89期について考えることが多かったので、
しーらんがいなくなってしまうと思うと寂しいです。

夏樹れいさんといえば!

夏樹れいさんといえば、
スカーレットピンパーネルのサン・シール侯爵が思い出されます。
もともと歌が上手いことは知っていたのですが、
サン・シール侯爵は歌が上手いだけではできない役です。

夏樹れいさんのサン・シール侯爵からは貴族の誇りがにじみ出ていました。
本当にすばらしいサン・シール侯爵でした。

ほかに印象深いのは『メイちゃんの執事』の竜恩寺泉でしょうか。
インパクトのある長身美人でした。
わたしは映像で見ただけですが、これを見てはじめて夏樹れいさんを知りました。

退団公演のジョセフィン・ベイカーも女役なんですね。
ショーでは男役を見せてくれるかと思います。
こういう実力派の生徒さんが退団するのは寂しいです。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。