※当サイトにはアフィリエイト広告が含まれます

moonタカラヅカニュースの『グランドホテル』役替わりトークに、
わかばちゃんとくらげちゃんが登場していました。
二人とも赤い服がかわいいですね!
フラムシェンへの想いを語っていました。

フラムシェンの役替わり

「またわかばさんと同じ役でうれしい」というくらげちゃん。
二人は『1789』のオランプでも役替わりしていました。
オランプはどちらかというと清楚な感じでしたが、
フラムシェンはもっと奔放な感じで、だいぶ持ち味が違います。

うみちゃんが思うフラムシェンは
「明るくて生きる力がすごくあってちょっとおバカ」とのこと。
まさにそのとおりだと思います。

わかばちゃんいわく、
映画ではフラムシェンがキャピキャピしていなくて、
そっちのイメージで演じているとのこと。
「(映画を)観ていない人は見てください」と言われて、
「はい」と答えたくなってしまいました。

わかばちゃんの考えるフラムシェンは
恋人と別れていい人を探しているそうで、
「『(軍人の)新くんがこっちを見てた!』とか思ってる」
なんて話していました。
わかばちゃんと新くんのカップル、かなり見てみたいです。

くらげちゃんは24年前の麻乃佳世さんと同じ衣装を着ているそうで、
宝塚歌劇団には膨大な衣装が眠っているのだと思わされました。

フラムシェンかつらの分け目が違うというのははじめて知りました。
普段の分け目に合わせたものらしいのですが、気付いた人はすごいですね!

フラムシェンと男役

フラムシェンは男爵、プライジング、オットーの3人と、
それぞれ組むシーンがあります。

くらげちゃんははじめてたまきちと組むんですね。
化粧室で腕を撫でられるのがドキドキすると言っていましたが、
わたしも見ていてたまきちにドキッとしました!

一方わかばちゃんは、
「同期だから面白いと思われないようにやりたい」とのことで、
なんとなく気持ちがわかる気がします。
たまきちは気付かないところを指摘してくれるそうで、
舞台の外でもかっこいいな~と思ってしまいます。

オットーさんについては「かわいい」との評でした。
特に最後、重たそうに鞄を持っているところがかわいいとのこと。
「みやさんは情のあるお芝居をする」と話していました。

わたしはオットーのことをかわいいと思うよりは
「死なないかな」と心配しながら見てしまいましたが、
たしかにかわいかった気もします。

最後はプライジングさん。
「お顔がすごく小さいのにおなかが出ているのがかわいい」と話していて、
「プライジングもかわいいんかい!」と突っ込みたくなってしまいました。
わたしはいまいちプライジングが好きになれなかったのですが、
かわいらしい面もあるというところでしょうか。

ふたりの魅力あふれるフラムシェン

どちらのフラムシェンも見てほしいという二人。
見たい気持ちはやまやまだけど、
チケットが手に入らないという人も多いかもしれません。

わたしはわかばちゃんのほうが、
フラムシェンらしくてかわいいな~と思いましたが、
くらげちゃんのフラムシェンも違った魅力でかわいかったです。

ふたりが「役替わりって楽しい」と言っていたのが何よりでした。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。