タカラヅカニュースで妃海風ミュージック・サロン「Princesa!!」の映像を見ました。
短い映像でも楽しそうな雰囲気が伝わってきました。
一方みっちゃんは鹿児島で役づくりのための稽古をしたのだとか。
残すは東京公演となり、ちょっと寂しいです。
鹿児島での稽古
みっちゃんが鹿児島を訪れた件については
南日本新聞ホームページに載っていました。
宝塚歌劇団星組トップスターの北翔海莉(ほくしょう・かいり)さんが8日、さよなら公演「桜華に舞え」の役作りのため鹿児島市を訪れ、野太刀自顕流研修会共研舎道場(共研幼稚園)で稽古に励んだ。
「人斬り」と呼ばれていた薩摩藩士・桐野利秋を演じるために入門。「ヤァー」と横木に向かって木刀を振り下ろす姿は気合満点。姿勢や腕の角度などの指導を真剣なまなざしで聞き、道場の10人と共に汗を流した。
宝塚トップスター・北翔海莉さんが自顕流練習 鹿児島市より引用
鹿児島まで行って稽古をするというのがみっちゃんらしいです。
おそらく宝塚や東京にも先生はいると思うのですが、
現地に足を運ばないとわからないこともあるのでしょう。
関係ないですが「さよなら公演」というひらがな表記が
宝塚歌劇に不慣れな感じが出ていていいなと思いました。
もちろん間違いではありませんが、
「サヨナラ公演」と書かれることの方が多い気がします。
風ちゃんのミュージックサロン
風ちゃんのミュージックサロン「Princesa!!」は
同期だけの公演ということで、とても楽しそうなでした。
「青い珊瑚礁」や「おひさま」を歌っていましたね。
どの曲も伸びやかに歌う風ちゃんがとてもかわいかったです。
まさにプリンセスという雰囲気でした。
ことちゃんと風ちゃんのコンビももうすぐ見納めですか。
同期で実力のある二人がいたということが奇跡的なことですね。
今後も記憶に残る同期コンビではないでしょうか。
風ちゃんがみっちゃんの奥さんにならなかったら
風ちゃんはあのタイミングでトップ娘役になっていなかったら
どういう娘役になっていたのだろうと考えることがあります。
ほかのトップ娘役にも言えることではありますが、
風ちゃんの場合は特に、別格でも十分にやっていけそうだからです。
実力派娘役として重宝されたのではないでしょうか。
しかしみっちゃんとの幸せそうな姿を見るにつれ、
やっぱりこの子はトップ娘役になる素質があったのだろうと思います。
巡り合わせの運も含めて、「持っている」娘役だったのでしょう。
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。