スカイステージで宝塚大劇場千秋楽の映像を見ました。
わたしが見たのは1ヶ月前のことですが
なんだかついきのうのことのようです。
まさおの穏やかな挨拶に涙が出そうになりました。
千秋楽ダイジェスト
カメみこしで劇場入りするまさお。
いかにも縁起が良さそうです。
ナチュラルにちぎちゃんが混じっているのもすごいですね。
藤井先生もいました。
舞台は1ヶ月前より明らかに熱を帯びていますね!
ありちゃんとあーさのシーンも映りました。
ありちゃんもそのうちに女役をやるのかな?なんて思いました。
サヨナラショーは『1789』のパレロワイヤルの曲で始まりました。
衣装は『Dragon Night!!』の薔薇のジャケットですね。
退団者たちの花詩集もありました。
みんないい表情をしていました。
わたしは今回の公演で特にあいすちゃんを見直していて、
辞めちゃうのもったいないなぁと思っています。
「僕こそミュージック」の場面では
ペンライトを振る客席の様子も映りました。
ハート形のライトがかわいいですね。
まさお節がよく利いた歌声を聴いていたら
「そうだよあなたこそがミュージックだよ!」
と言いたくなるような気持ちになりました。
これこそがまさおの芸なのだと強く思いました。
なかなかここまで自分らしさを出せないでしょう。
締めは『1789』の1幕最後を飾った「声なき言葉」でした。
まさおにとって1789が大事な作品だということがよくわかりました。
宝塚大劇場ラスト挨拶
ナガさんの呼び込みも最後かと思って聞いていました。
「月組トップ 龍真咲でございます まさおー」でした。
トップスターは黒燕尾などを着てくることがありますが、
まさおは他の退団者と同じく、袴でした。
なんとなく袴だろうなと思っていました。
「思う存分に生きました。でもわたしはまだ前進したいです」
「夢と愛と誠実と、そして誇りを胸に、皆さんに感謝申し上げたいと思います」
穏やかな口調ながら、まさおの熱い思いは伝わりました。
わたしはすっかり感動してしまって
「まさおが幸せなら何よりです!」という気分でした。
家で見ているだけなのに目頭が熱くなってしまって
「わたしってまさおのこと好きなんだ!」と再確認しました。
「やりつくした」と言う曇りなき表情も良かったです。
見ていてじんわり体の芯まで温かくなるような挨拶でした。
月組ジャンプになごむ
恒例の月組ジャンプもありました。
ナガさんのハッスルジャンプがすごかったですね!
あれは「ハッスル」という形容詞がぴったりくると思います。
見ていて笑ってしまいました。
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