宙組公演初日の映像を見ました。
みりおんの退団公演ですが、しんみりした様子はなく、
お芝居もショーも楽しそうですね。
初日映像を見ていて思ったことを書きます。
王妃の館
原作本を図書館で借りようと思い、
3回ほど書架をチェックしたのですが、
いつも下巻だけ置いてあります。
上巻だけ借りっぱなしなのでしょうか。
浅田次郎先生は初日は来てなかったんですね。
東京公演で観劇されるのでしょう。
ストーリーはよくわからないものの、
旅行客がワイワイしているらしいことはわかります。
その中ではまかぜのルイ14世が異彩を放っていますね。
宝塚歌劇お得意のオリジナルキャラクターかと思いきや、
映画版にも出ていることがわかりました。
やっぱり原作を読みたいと思います。
VIVA! FESTA!
こちらもワイワイした、お祭り騒ぎのショーですね。
いろいろな祭をモチーフとしています。
日本の祭もあったのがよかったです。
うららちゃんのロケットは画面で見てもかなりの迫力でした。
Twitterでも話題になっていましたね。
ここで使うか!と感動しました。
パレードの並びではうららちゃんはまかぜの隣で、
ほぼ次期娘役トップみたいなものかな~なんて思いました。
まぁ様の挨拶
「2017年の宙組スタート」と話し始めるまぁ様。
両作品ともいまの宙組の魅力がたっぷり詰まっているそうです。
王妃の館はコメディということもあり、笑い声がすごいのだとか。
カーテンコールで主題歌がちょっとだけ流れてみんなで踊るところ、
いつもまかぜさんが楽しそうで何よりです。
本編とは違って少し力の抜けたダンスがかわいいですね。
初日が節分だったので、
まぁ様の「おにはーそとー!ふくはーうち!」もありました。
みりおんは退団者オーラでまた一段ときれいになっていますね!
「千秋楽までついてきてください!」というまぁ様の言葉は、
みりおんにも向けられているのかなぁなんて思いました。
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。