2018年も無事終わろうとしています。
ヅカメモはあまり更新できていませんが、元気に暮らしています。
今年の月組は『カンパニー/BADDY』と『エリザベート』という、
なんとも濃い一年だったなぁと思いました。
2018年の振り返り
ことしの観劇は6回でした。
花組 ポーの一族 1回
月組 カンパニー/BADDY 3回
月組 エリザベート 1回
雪組 ファントム 1回
公演の4分の3が1本物という偏りぶり。
BADDYが特殊なショー作品だったこともあり、
オーソドックスなショー作品をずいぶん見ていない気がします。
ステージ以外では、スカイステージHD化という大きな出来事がありました。
Twitterでこんなことをつぶやいています。
スカイステージのHD化であんまり違いがわからないって言ったけど、美弥るりかさんのウインクでいつもの1.5倍増しにときめいたからやっぱり高画質になってる
— 宮島ムー (@muumemo) 2018年9月26日
見た公演の感想
ことし見た公演の感想を簡単に記しておきます。
ポーの一族
なんだかずいぶん昔に見たような気がしますが、今年ですね。
原作も読んだので、ビジュアルはすごい再現度だな!とは思ったものの、
ストーリーはちょっとなーと思うところもありつつ、
フィナーレで「花組最高!」となる公演でした。
カンパニー/BADDY
BADDYをはじめて見たときの衝撃は徐々に薄れつつありますが、
「すごい衝撃だった」という記憶だけはあります。
宇宙服のたまきちが登場した瞬間の客席のどよめき!
BSプレミアムでも放送されたので、ときどき見返しています。
BADDYの影に隠れているカンパニーも、わたしは結構好きです。
セリフがところどころ変すぎましたが、楽しいシーンも多かったです。
エリザベート
なぜかほとんど記憶がなくて、
「わたし本当に見たっけ……?」という感じです。
あっという間に終わってしまった気がします。
ちょうど観劇の前日に吉報を知らせる電話がかかってきて、
そのことばかりに気を取られていたせいもあります。
冷静な状態で見ていたらまた印象が違ったでしょう。
来年にはちゃぴが再びエリザベートをやるんですね。
これからの活躍が楽しみです。
ファントム
こちらは観てからまだ日が浅いので、さすがに覚えています。
二人の歌声が素晴らしく、ストーリーの悲しさが際立っていました。
映像による効果も多用されていて、ファントムの世界に強く引き込まれました。
ブルーレイやスカイステージで見るとまた違った印象を受けるかもしれません。
2019年の展望
さしあたり2019年上半期で見に行きたいのは花組の『CASANOVA』と、
月組の『夢現無双/クルンテープ 天使の都』です。
CASANOVAは「生田先生の一本物」というだけで頬が緩んでしまいます。
ドーヴ・アチア氏を召喚して、ゆきちゃんのサヨナラ作品で、
絶対にコケられないというプレッシャーがかかりそうですね。
月組はたまさく大劇場お披露目公演です。
日本物なのであまり期待していなかったのですが、
ポスター画像の美弥るりかさんが素敵すぎて一気に楽しみになりました。
(以前からさんざん「短髪のみやるりが好き」と言っていたくせに)
久しぶりの普通のショー(言い方が悪い?)にも期待です。
今年もヅカメモをご覧くださりありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
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