※当サイトにはアフィリエイト広告が含まれます

snowあすから雪組日生劇場公演
『伯爵令嬢』がはじまります。
雪組新トップコンビのプレお披露目公演ですね。
演目名だけ見てもなんかすごそうです。

ル・ミュージカル・ア・ラ・ベル・エポック
『伯爵令嬢』-ジュ・テーム、きみを愛さずにはいられない-
~細川智栄子あんど芙~みん作「伯爵令嬢」(秋田書店刊)より~

ちぎちゃんおめでとう!

ちぎちゃんは和央ようかさん主演作品の新人公演主演で
唯一トップになったジェンヌさんですね。

『ベルサイユのばら』と『Shall we ダンス?』では
連続で女役だったので大丈夫かと思いましたが、
トップになったらなかなか女役をする機会がないので
いい経験だったと思います。

みゆちゃんの抜擢

みゆちゃんのことは下級生のころから
月組で観ていました。

『Dance Romanesque』のワンシーンではまさおの相手役を務め、
期待の高さがうかがえました。

わたしは2階席で見ていたのですが、
客席降りでかわいい子がいるなぁと思ったらみゆちゃんでした。

彼女の出世作と言えば何と言っても『春の雪』ですね。

あの作品はみんながそれぞれ狂気に満ちていて、
独特の世界観を作り上げた作品だったと思います。

主演のみりおが素晴らしかったというのは言うまでもないのですが、
ヒロインを務めたみゆちゃんも
下級生とは思えないぐらいに堂々とした演技で、
見ているこちらも引き込まれてしまいました。

ちょっと心配になる面も

スカイステージのトークを見るとふわっとした印象で、
育ちが良さそうな子という感じです。

月組バウホール公演の千秋楽、
組替え前の挨拶で長々と話しているのを見たときには
「大丈夫かな?」と心配になってしまいましたが。

そんなみゆちゃんが
舞台に立つとがらっとその役柄に変わるんですね。
舞台度胸はたいしたものだと思って見ています。

大運動会の入場行進でちぎみゆが
仲良く微笑んでいる姿にはキュンとしました。
どんなコンビになっていくのか楽しみですね。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。