雪組公演を観にいってから1週間。
ブログを休みはじめてから宝塚との付き合いが薄くなっていたのですが、
生の舞台を観たら「やっぱりここは夢の国だ……」と感動しました。
思ったことを書き残しておきます。
自分と宝塚のこと
9月末までヅカメモを週5~6回更新していたのですが、
しんどくなったので月に数回の更新に変えました。
それまで毎日スカイステージを見てネタを探していたのが、
気が向いたときだけ見るようになりました。
それまでと比べて気持ちが離れ気味になったのは事実です。
しかし、かえってこのことがよかったのかもしれません。
あまり予備知識を入れずに雪組公演を観たら、
「こんなに素晴らしい世界があったのか!」と、
いつも以上に感動したからです。
わたしは出不精なので、宝塚大劇場に行くにはすごくパワーが要ります。
前日になると「面倒くさいな~」と思ってしまうのです。
しかし宝塚大劇場に着いて、観劇して、帰路に就くと、
「やっぱり来てよかった!」と思います。
今回は特にそれが顕著でした。
しばらく宝塚を見ていなかったことや、作品の出来の良さ、
さらにだいもんをはじめとする雪組生の力が作用していたのでしょう。
新生雪組
トップスターが交替したことに加え、組替えもあって、
『幕末太陽傳』のときとはかなり違った雰囲気になっていました。
あーさが月組から雪組に組替えしたことはわかっていたものの、
朝月希和さんが組替え済みだったことを忘れていて、
「あの子、花組じゃなかったっけ?」なんて思ってしまいました。
今回、星組から組替えになった綾凰華さんの顔も覚えました。
ちょくちょく使われていて、目を惹きます。
全然関係ない話ですが、いま綾凰華さんのwikiをチェックしたら、
同期には現雪組トップ娘役真彩希帆、暁千星、天華えま、瑠風輝、紫乃小雪、星南のぞみ、有沙瞳、遥羽らららがいる。
と書いてあって、「遥羽ららら……?」と思ってしまいました。
そのほか思ったこと
このたび退団する専科のコマちゃん。
人のよさそうなデムーランでした。
ショーのラスト、エトワールとして降りてくるコマちゃんを見て、
「本当に辞めちゃうんだなぁ」としみじみ思いました。
翔ちゃんが女役ということも知らずに観に行ったので、
「あのきれいな娘役だれ!?」と驚きました。
徐々に翔ちゃんがいないことに気付きはじめて、
「ああ、あれがそうだったのか」とわかった次第です。
とても強そうな夫人でした。
舞咲りんさんの存在に圧倒されました。
顔と名前は知っていたものの、
舞台で見るとこんな感じなのか~と思いました。
あーさが銀橋に出てきて驚いたことは前に書きましたが、
ありちゃんとセットでないこともまた新鮮でした。
現在バウホールで主演を務めているありちゃん。
二人がそれぞれの道を歩き出したのだと、感慨深かったです。
※今後再び更新が滞ると思います。
また何か書きたいことがあったら出てきます。
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