ちぎみゆをスカイステージで見る機会が増えて、
ラストデイが迫ってきていることを感じます。
タカラヅカニュースでもみゆちゃんのインタビューがありました。
同期と一緒にいまの心境を語るみゆちゃんがかわいかったです。
温かい空気のインタビュー
雪組の新スカイナビゲーターズが、
タカラヅカニュースでの初MCに先駆けて登場しました。
真地佑果さん、妃華ゆきのさん、ふたりともみゆちゃんの同期なんですね。
みゆちゃんというと、ちぎちゃんとのキャトルdeトークが記憶に新しいです。
あのときは少女マンガの主人公みたいにキャッキャしていたので、
同期と一緒のほうが緊張気味というか、かしこまった印象を受けました。
といってもカチカチというわけではなく、
3人の間に温かい雰囲気が流れているのが伝わってきました。
卒業に際して思うこと
「卒業についてはさみしい気持ちもあるけれど、
いまは目いっぱい宝塚大劇場に在団できていることを味わいたい」
と話すみゆちゃん。
収録のときにはまだ日数に余裕があったと思いますが、
いまとなってはもうあと3日に迫ってきています。
お約束の「思い出のスカイステージの番組」の質問もありました。
「NOW ON STAGE」はとにかく緊張したと話していて、
最初のうちは全然しゃべれていなかったことを思い出しました。
あのころと比べるとかなりトークが上手くなっているので、
やはり場数を踏むのは大事なのだと思わされます。
ほかにはスカイステージトークでサンタさんに扮したことや、
タカラヅカニュースのお正月スペシャルで
ちぎちゃんと「どっち?どっち?」をやったことを挙げていました。
みゆちゃんと雪組
月組時代と雪組時代どっちが長いのかな?と思い、調べてみました。
月組が2010年5月19日~2014年1月28日で、1351日。
雪組が2014年1月29日~2017年7月23日で、1272日でした。
79日差で月組時代が長かったです。
とはいえ、雪組ではトップ娘役になったことですし、
雪組時代のほうが濃い日々を送ったことでしょう。
2014年のベルばら全国ツアーからみゆちゃんが雪組生となり、
ゆきのちゃんは稽古場をのぞきにいったそうです。
するとみゆちゃんがひとりの娘役として確立していて、驚いたのだとか。
みゆちゃんも「みんなに温かく迎えてもらった」と話していました。
トップ娘役に就任してからの初仕事は大運動会でした。
あのときの映像はわたしも鮮明に覚えています。
ちぎちゃんと一緒に入場するみゆちゃんがとても幸せそうで、
ちぎみゆコンビの誕生を心から祝いました。
退団後は「皆様と一緒に客観的に拝見する」とのこと。
こういう丁寧な言葉遣いもみゆちゃんの魅力ですよね。
最後は涙を浮かべるみゆちゃんと、
それにつられるまちちゃんに感動しました。
「8年間ありがとうございました」と言うみゆちゃんに、
「こちらこそありがとうございました」という気持ちです。
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