5月9日に103期生の組配属が発表されていました。
全員の名前にリンクが貼ってあって顔が見られるのがいいですね。
雪組宝塚大劇場千秋楽翌日の5月30日に組配属されます。
名前を見て思ったことをメモしておきます。
ひらがなの名前が多い?
花組が8人中7人ひらがなが入っていたので、
「ひらがな多いな!」と思ったのですが、
月組は6/8人、雪組は5/8人、星組は3/8人、宙組5/8人なので、
全体では40人中26人で、65%です。
102期が18/39人、101期は16/39人、100期は18/39人で、
ことしはちょっと多めかな、というところでしょうか。
ひらがなが多い時期と、漢字が多い時期と、
トレンドがあるのかもしれません。
トップスターの名前もひらがなが多い時期があります。
現在「りお」「りょう」「ゆずる」「せいな」「まなと」と
全員ひらがなの名前ですね。
わたしはなんとなく漢字の名前のほうが好きです。
ひらがなが悪いというわけではないんですけどね。
情報量が多くて、名前に込めた気持ちが伝わりやすい気がします。
月組配属のみなさん
月組配属は以下の8名です。
羽音 みか(はおん みか)☆
彩路 ゆりか(あやじ ゆりか)
白河 りり(しらかわ りり)☆
瑠皇 りあ(るおう りあ)
爽 悠季(そう ゆうき)
まのあ 澪(まのあ みお)☆
あまの 輝耶(あまの かぐや)☆
毬矢 ソナタ(まりや そなた)
まのあさんとあまのさんが並んでいて、
ちょっと紛らわしい感じになっています。
ソナタさんもパンチのある名前ですね。
白河りりさんは既視感のある名前です。
元トップ娘役、白羽ゆりさんを彷彿とさせます。
白河るりさんもいらっしゃいましたね。
唯一すべて漢字の名前が爽悠季さん。
プロフィールを見たら、
「アメリカ合衆国ニューヨーク州」と書いてあって、
「おおっ」と思いました。
マギーのように英語が堪能なのでしょうか。
全体的な感想
首席の花束ゆめさんは星組ということで、
「花組じゃないんかーい!」と思ってしまいましたが、
花はよく使われる漢字なので、花組とは限りませんね。
毎年突っ込みたくなる名前がいくつかありますが、
ことしはわりと控えめな感じがします。
ひらがなでもいろんな名前があるものですね。
未来のスターになるのはだれでしょうか。
全員の組配属は公式サイトでご確認ください。
第103期初舞台生 組配属について
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。