※当サイトにはアフィリエイト広告が含まれます

flowerタカラヅカニュースで花組稽古場映像を見ました。
もう2016年最後の公演ですね。
上田久美子先生というだけで期待されてしまう昨今、
プレッシャーもあるかと思いますが、とても楽しみです。

『雪華抄/金色の砂漠』稽古場の様子

まずは『雪華抄』から。
わたしの残念な目からは和物のショーがどれも同じように見えてしまうのですが
結構ポップな感じの場面もあったような気がします。

ききちゃんとれいちゃんも
2番手3番手が板についてきたな~と思いました。

『金色の砂漠』は奴隷のノリが思ったより軽かったです。
しかし奴隷同士だとあんな感じなのかなーという気もしました。
音楽がドラマティックでいい感じです。

ちなつの国王っぷりがすごかったです。
醸し出す色気がたまりません。
改めて「花組に行って良かったね~」と思いました。

みりおの成長

一番思ったことは、みりおが大人になったということです。
もともと年齢的には大人だったとは思いますが、
本当に大人の男役になったなぁと感じました。

特にここ数ヶ月、まさおやみっちゃんの退団関連番組で
下級生時代のみりおを見る機会が多かったので
余計にそう思ったのかもしれません。

娘役に転向したらいいのにと言われていた時期もありました。
しかし男役として見事なトップスターを務めている現在、
男役を貫いてくれてありがとうという思いです。

花乃ちゃんとゆきちゃん

やはり気になるのが今回退団する花乃ちゃんと、
次期トップ娘役のゆきちゃんです。

花乃ちゃんは早くも退団者オーラで
いつも以上にかわいらしく見えました。
肩の力が抜けたようにも見えます。
舞台での王女役もきっと美しいでしょうね。

一方ゆきちゃんは王妃役。
立ち位置もかなりセンターに近くなっていて
「次期トップ娘役なのだなぁ」と実感しました。

いまのところ舞台を引き締めるお姉さん役という感じがするので、
今度真ん中でみりおと組むとどんな雰囲気になるのか、
まだよくわかりません。

2016年最後の宝塚大劇場公演、果たしてどんな作品になるでしょうか。
評判を聞くのを楽しみにしています。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。