『Ernest in Love』の初日映像を見ました。
またアーネスト?と思っていたものの、
曲を聞くと楽しくなりますね。
思わず口ずさみたくなる曲ばかりです。
みりかのの変化
タイトルに書いてみたものの、
前回のアーネストから変化を感じなかったというか、
まだしっくりきていない気がします。
らんちゃんのときもしっくりきていなかったのですが
かのちゃんとはもう大劇場2作も組んでいるので
もう少し馴染んでいてもよさそうです。
といっても映像しか見ていないわたしが
「しっくりきていない」と思い込んでいるだけで
舞台で見たら「みりかの最高!」と思うのかもしれません。
誰かが悪いと言いたいわけではないですよ。
ほかと比べてしまう
たぶん無意識のうちに好きな娘役とそうでもない娘役の
フィルタがかかっているのでしょう。
『アリスの恋人』のちゃぴや『春の雪』のみゆちゃんは
もう少ししっくりきていた気がします。
これは単に好みの問題かもしれません。
作品の力もあるのでしょう。
グウェンドレンには彩乃かなみさんや遠野あすかさんのイメージがあるので、
そこと比べるとかのちゃんは違うかな…と思ってしまいます。
彼女にもっとふさわしい役柄もどこかにあることでしょう。
作品は最高!
そんなふうにぶつくさ思っていますが、
作品自体はとても楽しいですね。
「ぼうし♪ ぼうし♪」は一緒に歌いたくなってしまいます。
アンジャッシュのすれ違いコントのような話ですが
最後ハッピーエンドになるのが良いです。
『ミーアンドマイガール』も幕が開いたら
「やっぱりミーマイ最高!」になることでしょう。
お知らせ
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読んでいただけるとうれしいです。