宝塚とはあまり関係ありませんが
金曜ロードショー『魔女の宅急便』を見ました。
子どもが生まれてから見るのは初めてだったので
ぐっとくるものがありました。
ジブリソングCD
宝塚でも娘役がジブリの曲を歌ったCDがあったなぁ
と思い出したのですが、もう5年前のことですか。
魔女の宅急便からは「やさしさに包まれたなら」。
月組の羽咲まなさんが歌っていました。
羽咲まなさん、懐かしいですね。
スカーレットピンパーネルのエトワールがとても良かったです。
月組が誇る歌姫!という存在でした。
彼女が残っていてくれたら
いまほどすーちゃんを登板させなくても良かったでしょう。
ジブリ公演はあるのか?
ディズニーと宝塚が『LOVE & DREAM』でコラボしたように
ジブリと宝塚もコラボしたりして、と考えてみましたが
ディズニーとは趣が違うので難しいかもしれません。
そうはいってもアニメや漫画を舞台化することはよくあるので
可能性はあると思います。
これまでに「おもひでぽろぽろ」や「もののけ姫」は
舞台化されたことがあるみたいですね。
ほかにもたくさんの作品があるので
何かしら舞台にできそうな気がします。
魔女の宅急便
久しぶりに見た「魔女の宅急便」は胸にグサグサ突き刺さる内容でした。
主人公に娘を投影しても悲しくなるし、
自分だとしてもキツいし、見ていて辛くなりました。
ほうきで飛べなくなったキキに
ウルスラも絵が描けなくなることがあるというシーン。
わたしも急に文章が書けなくなることがあるので
たまには休もうかなーと思ってしまいました。
一緒にするなという感じですが。
全体的に無駄がなくてコンパクトなストーリーですね。
当初、最後の飛行船のシーンは考えていなくて
お礼のケーキを渡されるシーンで終わる予定だったのだとか。
それはそれでどんな映画になったのか見てみたい気がします。
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。