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昨年、2014年は宝塚歌劇100周年ということで
ことあるごとに「100周年」「100周年」言われていました。
年が明けて「ことしは101年目」と言っている方がいますが、
微妙に違うような気がします。
細かい話で恐縮ですが
タカラヅカニュースである方の挨拶を見ていて
「ことし宝塚歌劇は101年目を迎えます」
と言っているのが引っかかりました。
たとえばお店を始めたとすると、
始めたその年が1年目となるので、
満年数+1になるはずなんですね。
それを踏まえると宝塚歌劇は
ことし102年目を迎えることになるのではないでしょうか。
周年という表記
○周年という表記を使うのであれば101周年で合っています。
○周年を迎えるまでが○年目ということになりますね。
宝塚でいうと研究科1年は1年目の人です。
その人が研究科2年に上がるときが
タカラジェンヌ1周年ということになるでしょう。
さらに細かく見てみると
宝塚歌劇は1914年の4月1日に第一回公演を行っています。
2015年4月1日に満101年ということになりますから、
それまでは101年目ということで合っているのかもしれません。
Wikipediaによると満年齢は誕生日で1歳(1年)を加えるけれど
周年は元日で1歳(1年)を加える数え方なんだそうです。
宝塚歌劇はことしの4月1日で101歳になるけれど、
1月1日で101周年になったということになりますね。
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
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