この記事はネタバレ要素ありませんのでご安心ください。
土日に見逃した星組『黒豹の如く』初日映像。
けさのタカラヅカニュースでも放送していたので見ることができました。
ネタバレを防ぐためか断片的にしか放送されないんですけどね。
平気でネタバレする人たち
Twitterで『黒豹の如く』のネタバレが流れているのを見て
「大丈夫なの?」と思ってしまいました。
リツイートする人もいるので、
多くの人の目に触れていることだと思います。
絶対にネタバレを見たくないのであれば
ネットを見てはいけないということになりますが、
やっぱり初日の感想は気になりますよね。
特にエトワールや階段降りの順番は
その後の体制や大人の事情が見えて非常に興味深いところです。
こういう順番についても
「自分が観劇するまで知りたくない」という人もいるでしょうし、
ネタバレしてほしくない点というのは人によって違うと思います。
宝塚ファンは同じ舞台を何度も見る人もいますから、
ネタバレされても構わないという人もいるかもしれません。
だけどネタバレされるとなんとなくムカつく、
という気持ちもよくわかります。
ネタバレされても平気な人たち
逆にわたしの母は逆にネタバレ歓迎な人です。
ラストを知らないと落ち着いて見られないとのこと。
たとえば母は『海猿』が好きだったのですが、
主人公が死ぬかどうか調べてから映画を観に行っていました。
そこがストーリーの肝だと思うんですけどね。
こういうタイプはたぶん日本人の1割ぐらいいると思います。
以前テレビ番組で今田耕司さんも
「漫画の緊迫したシーンはハラハラしてしまうから、先に結果を見る」
と言っていて、ほかの出演者から驚かれていました。
そうはいってもネタバレOKの人はごく少数ですし、
極力配慮したほうがいいでしょうね。
わたしもブログを書く際には気を付けようと思いました。
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わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。