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cosmos宙組『エリザベート』は4年ぶりの宙組観劇でした。
前回見たのは2012年の大空祐飛さんのサヨナラ公演
『華やかなりし日々』『クライマックス』です。
ゆうひさんが赤いバラを置いていくシーンが印象的でした。

まずトップコンビが違う

はじめて宙組を観に行ったのは『維新回天・竜馬伝!』でした。
すでに宝塚ファンにはなっていたのですが、
なぜか宙組だけ観に行っていなかったんですね。
和央ようかさんと花總まりさんを観ておけばよかったと後悔しています。

続く大和悠河さん、大空祐飛さんの時代の宙組は
大劇場公演を1回ずつぐらい観に行っていました。
月組の次によく見ている組だったのです。

しかし銀英伝以降は見ていなかったので、
まぁ様とみりおんという全くなじみのないコンビになっていました。

世代交代がすごい

その他にもだいぶメンバーが入れ替わったと感じました。
あおいさんからせーこちゃんまでの間が軒並み退団、
あるいは組替えしていなくなっています。

ゆうひさんがいて、らんとむがいて、みっちゃんがいて、
ともちんとまさこがいて、みーちー大がいて…
というのはもはや昔話ですね。

愛ちゃんに関してもいまだに「ネルソンの息子」というイメージで
ずいぶん出世したなぁ!なんて思っていましました。

ずんちゃんは阪急貸切で抽選のお手伝いをしていたのを記憶しています。
「横浜出身だから桜木みなと」という芸名はその場で覚えました。

娘役が美人揃いでびっくりする

昔は良かったと言いたいわけではありません。
宝塚というのは絶えず変化していると感じたのでした。

月組にしても、2012年から見ると大勢入れ替わっているはずです
…と思ったものの、あまり変わっていないところもありますね。

特に娘役はお姉さんたちがたくさん残っている気がします。
宙組の娘役は若くて美人が多い!と思ってしまいました。

なんでしょう、上級生が多く残っているのが悪いわけじゃないんですが、
月組の場合は下級生の娘役が目立たないような気がするんですよね。

月組にも若くてかわいい子はたくさんいるので、
もっと使ってもらえるといいなぁと思いました。

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