わたしはだいたい1つの公演を1回しか観に行けないので
1回でしっかり見てこようと気合いを入れています。
特に人物相関図はしっかり見て予習をしておくのですが
エリザベートはだいたいわかっているので気楽ですね。
公式サイトの人物相関図
作品によってわかりやすい人物相関図もあれば
全く意味が判らない人物相関図もあります。
エリザベートも全くの初見の人にはわかりづらいかもしれません。
「黒天使って何?」という感じでしょう。
しかも人物相関図を見ながら観劇するわけではないので
ある程度暗記しなくてはなりません。
何度か見れば主要メンバーは覚えられるものの
ぜんぶ覚えられるわけではありません。
観劇後に人物相関図を見返して
「あれが○○ちゃんだったのか!」と思うことがよくあります。
先入観なしでエリザベートを見てみたい
エリザベートは流れがほぼわかっているので
安心して見られる一方、
「この先どうなるんだろう?」というワクワク感はありません。
最初観たときどんな印象を抱いたのか、すでに忘れてしまいました。
DVDで観た2005年月組版が最初だったのですが
ストーリーはいまひとつ意味がわからなかった気がします。
しかし曲がとても耳に残って、
何度も見返したくなる中毒性はありました。
もう一度、何も知らない状態でエリザベートを見てみたいものです。
死が人を愛するとはどういうこと…?
やっぱり意味がわからない!で終わることでしょう。
エリザベートの感想を知りたい
一度、宝塚を見たことがない人をエリザベートに連れていって
感想を聞いてみたいです。
行く前に「どんな話?」と聞かれても答えるのが難しいですよね。
エリザベートの生涯とでも言えばよいのでしょうか。
いつもの作品とは毛色が違う点も説明しなくてはなりませんね。
エリザベートを観て宝塚にハマったとしても
同じような作品はなかなか見られないことも伝える必要があるでしょう。
まぁエリザベートを見せたところでハマる人はハマるし、
ハマらない人はハマらないと思います。
ハマらなかった人の辛辣な感想こそ聞いてみたいものです。
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。