新人公演のダイジェストは長めなので
「こういう話だったのかー」と思いながら観ました。
95期が抜けてなじみのない顔が増えている気がします。
ありちゃんはかなり健闘していたのではないでしょうか。
主演のありちゃんに関して
ありちゃん信長を見て一番に思ったのは
「眉毛黒いな!」ということでした。
かなり書き込んでいる様子が見えました。
真ん中に立つ姿はかなり決まってきています。
歌もだいぶ上達していますね。
ただ身のこなしはもう一歩かなという気がしました。
最後の挨拶ではひげが半分取れているなーと思ったら
謎の映像カットの後、ひげが全部なくなっていました。
自然に取れたのか、自分で取ったのか。
今後も語り継がれるエピソードになりそうです。
小雪ちゃんとくらげちゃん
ヒロイン帰蝶は紫乃小雪ちゃん。
ありちゃんも小雪ちゃんも本役と比べると
丸顔でかわいらしいなぁと思ってしまいました。
『1789』のシャルロットや『A-EN』のヴァイオラを見ると
わかばちゃんやくらげちゃんの次に主要な娘役という気がします。
しかしまだあまりよくわかりません。
くらげちゃんはあーさの役で「そこなの?」という感じですが
舞台を見るとたしかに比重の重い役です。
ミステリアスな美女らしい雰囲気がよく出ていましたね。
印象に残った男役
れんこんもこのまま新公主演しないのでしょうか。
なんとももったいない気がします。
本公演でもまさおの弟役を立派に務めていて
「あれ誰? れんこん?」と驚きました。
新公ではコマちゃんの役で、かなり堂々としていましたね。
ロルテスは輝生かなでちゃん。
あちちゃんという愛称なんですね。
たまきちをそのまま踏襲したような感じでした。
オルガンティノの佳城葵ちゃんも良かったです。
娘役なのかな?と思ってしまいましたが
本公演では年齢不詳、新人公演では性別不詳というところでしょうか。
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