月組公演『NOBUNAGA<信長> -下天の夢-』と
『Forever LOVE!!』を見てきました。
一言で感想をまとめると
「やっぱり生の舞台は良い!」ということです。
まさおがカッコいい
いまさらな話ですが、まさおがとにかくカッコいいです。
迷っている人がいたら絶対に見に行ってほしい作品です。
比較的下級生のころからまさおを見ていたため、
ここまでの歩みを思って胸が熱くなりました。
織田信長を一度演じたかったというだけあって存在感が素晴らしいです。
まさおが追い求めてきた男役の姿が凝縮されているように見えました。
ショーのほうでも出番が多いです。
出し惜しみしていない様子に感動しました。
まさおがいない月組がまだ想像できません。
生の舞台の感動
普段はスカイステージを見てああだこうだ書いています。
しかし生の舞台を見ないとわからないことがたくさんあります。
当たり前のことですが、
今回NOBUNAGAを見て映像と生の舞台との違いを強く感じました。
正直なにを歌っているのか全然わからないシーンがありました。
映像で見たら音声もクリアに聞こえるのでしょう。
しかし生の舞台では映像では得られない迫力がありました。
全体的な感想
サヨナラ公演はつまらないというイメージがあって
ハードルを下げて見たせいか、
『NOBUNAGA』はけっこうおもしろいと思いました。
1回見ただけでは全然わからなかったので、
複数回見るとまた印象が変わるかもしれません。
日本史の予習をしていったほうが良さそうですね。
少なくとも公式サイトの人物相関図は頭に入れておきましょう。
わたしはざっと見ただけで当日を迎えてしまったため
「あれ誰だろう?」と思うことが多かったです。
『Forever LOVE!!』は安定の藤井クオリティというところ。
サヨナラを過剰に意識することなく、
面白い仕掛けもあって楽しませてくれました。
細かい感想はまた改めて書いていきます。
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。