月組『PUCK(パック)』
『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』
東京公演初日の映像を見ました。
まさおの気合の入り方
まさおはますます妖精らしさが増してきたような印象です。
初演のときから「PUCK」が大好きな作品だったことを強調していましたが、
そんな思い入れのある作品で主演を務めるプレッシャーはかなりのものでしょう。
まさおの場合はプレッシャー以上に喜びを感じているように見えますね。
初演コンビが宝塚の初日に来たのはすごいことだったんだなと改めて感じました。
東京公演の初日でも問題ないわけです。
それなのに宝塚の初日にいらっしゃったということで、
まさおをはじめとする出演者も気合いが入ったのではないでしょうか。
100周年のラストを飾る
終演後の挨拶でも言っていましたが、
東京では100周年を締めくくる公演になるんですね。
100周年は単なる通過点とは言っても
やはり特別な1年だったと思います。
スカイステージ以外でも宝塚の映像を見る機会が多かったですね。
来年以降もこの勢いを保っていけるのかどうか興味深いところです。
その他思ったこと
わかばちゃんは月組生として初の大劇場なのですね。
組替えが発表されたときには
ちゃぴより上級生の路線娘役を動かす意図がわかりませんでしたが、
今でもいまいちよくわかりません。
これから存在感を増していくのでしょうか。
最後にまさおが自身の写真集の宣伝をしていたのには笑ってしまいました。
お客さんの中にもまさおに言われたとおり
キャトルレーヴに寄った人がいたかもしれません。
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