台湾公演初日映像を見る限り、
花乃ちゃんがまだまだ固い印象を受けました。
もう一皮むけてくれないかな?
と思ってしまいます。
王妃の迫力が足りない?
台湾公演初日の映像の中で
花乃ちゃんマリー・アントワネットの登場シーンを見て
固いなぁ~と感じてしまいました。
マリー・アントワネットの登場シーンは
擬態語でいえば「バーン!」というところで
とにかく王妃らしく堂々と登場する必要があります。
延期明けの初日だから特に固く見えたとか
映像だから迫力が伝わりづらいとかいう要因も考えられますが
ちょっと王妃らしさに欠けるかな?と思いました。
キャリアが足りない?
花乃ちゃんはトップ歴も浅いし
前回台湾公演に行ったねねちゃんと比べるのは酷よね、
と思っていたところに韓国公演の放送。
となみちゃんのマリー・アントワネットを見て
「そうそうこれがマリー・アントワネットよね!」
と思ったのちにふと気付きました。
当時のとなみちゃんはトップ娘役に就任してから
まだ3ヶ月ではないですか。
それまでのキャリアが違うと言えばそれまでなのですが
持って生まれた素質なのかもしれないとも思いました。
華が足りない?
これは好みの問題なので
となみちゃんより花乃ちゃんのほうがアントワネットらしい
と思われる方もいることでしょう。
技術的な面はよく判っていないので
花乃ちゃんのほうが上手なのかもしれません。
それでも海外公演を務めるトップ娘役として
となみちゃんのほうが圧倒的に華がありました。
さらに花乃ちゃんは96期であることに加え
みりおの相手役ということもあって
世間の目が厳しくなっていることと思います。
これからさらなる成長を見せてくれるのかどうか。
頑張ってほしいものです。
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