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moon月組本を入手しました。
メイキング番組のときから傑作の予感しかなかった月組本。
読みながら今の月組への思いがあふれて笑い声が出てしまい、
娘(4)から「落ち着いて」と言われるほどでした。

ちゃぴのストーリー

表紙はたまきち、ちゃぴ、みやるりの3人。
表紙写真を見たときから「絶対買わなくては」と思っていました。

冒頭は3人のトークで、続いてたまちゃぴのデート。
このデート風景がすごいですね。
たまちゃぴの魅力を余すところなく発揮しています。

雪組本のちぎみゆデートとはまた違った雰囲気です。
なんでしょう、たまちゃぴは夫婦のようにも見えるんですよね。
それも、長年付き添って顔が似てきた夫婦という感じ。

前回月組本のまさちゃぴは高校生ルックでした。
まさおは若いころ付き合っていた相手で、
何年かしてたまきちと結婚しましたというストーリーみたいです。
ちょっとなまなましいところがいいと思います。

月組生が愛おしすぎる

スター特集の写真、みやるりとれいこちゃんが本気を出しすぎです。
このふたりのページを見るためだけでも買う価値があります。

続くとしちゃんとわかばちゃんには「ふたりの姿が残ってよかった!」と思いますし、
ゆりちゃんとくらげちゃんのシンプルで絵になるツーショットも最高です。

オールメンバーズプロフィールも一人ずつじっくり見たくなります。
からんちゃんの表情が素晴らしいです。
「初観劇から22年」と書かれているのを見て、
「からんちゃん10代じゃないの!もう22歳過ぎてるの!」
と思ってしまいました。

はばタンの日課

最後は出身地ごとのグループショット、ふるさとMAP。

美弥さんのヤンキーぶりや、たまきちのたくましい女装など、
突っ込みたくなるところはたくさんありますが、
中でも衝撃的だったのは兵庫県の「はばタンの日課」。

組長すーちゃんがはばタンに扮して
工芸品を紹介したり、交通安全を呼びかけたり、
「この世界観はどこから来たのか」と打ちふるえました。

はばタンの掲載について許可を取るなどしたのかな?と思い、
兵庫県のホームページを見てみたら、
「県民の皆様にも、各種印刷物やイベント等でデザインや着ぐるみを使用していただけます」
と書かれていました。

2年前に淡路島で会ったはばタン、かわいかったです。
はばタン

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。