※当サイトにはアフィリエイト広告が含まれます

snow少し遅くなりましたが、雪組全国ツアーについて。
スカイステージの千秋楽映像では
「きずな!きずな!」がありませんでした。
見に行った方のレポートを見ると最後にやったみたいですね。
でも本当はやるつもりがなかったのかもしれません。

きずなコールへの配慮

初日映像でもきずなコールがなくて、
ちぎちゃんの配慮かな?と思っていました。

宝塚を初めて見る人たちにとって
いきなり「きずな!きずな!」と盛り上がられても
ポカーンというところでしょう。

しかし千秋楽の挨拶の中で
「絆が生まれました」と言っただけで
客席から大きな歓声が飛んでいて、
きずなコールへの期待が高いことを感じました。

結局そこできずなコールはやらなかったものの、
最後の最後にやったみたいです。

初心者の方に配慮するだけでなく
きずなコールをやりたいと思っている既存ファンにも
配慮したのかもしれません。

見事なマーケティング

配慮うんぬんはわたしが勝手に感じたことですが
ある程度はちぎちゃんが考えてやっていたのではないかと思います。

挨拶の中で「今度は本拠地宝塚大劇場にお越しください!」と言っていたのも
全国ツアーで初めて宝塚を観たちぎちゃんが言うと説得力があります。

きずなコールは宝塚大劇場でのお楽しみ、
という意味もあったのかもしれません。

最終的には全国ツアーでもやることになったわけですが
それはそれでいい判断だったと思います。

素晴らしすぎる挨拶

ちぎちゃんの挨拶を見ていると
「そりゃ雪組ファンも増えるわ」と思ってしまいます。

ほかの組の挨拶が悪いというわけではないですよ。
ちぎちゃんの挨拶は人を引き付ける力が特に強い気がするのです。

今回も「熱い愛、アルファベットでAA」という名言が飛び出していました。
作品にも恵まれて、これからますます人気が出そうな気がします。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。