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cosmosここ数日いろんなことがありすぎて、
ブログに何を書いて何を書いていないのかわからなくなりました。
ちょっと遅くなりましたが、朝夏まなとさん退団会見について。
充実感にあふれている様子が伝わってきました。

退団を決意したきっかけ

エリザベートが退団を決意したきっかけということで、
「早いな!」と思ってしまいました。

しかしエリザベートは20周年という節目の年でしたし、
「みんなでひとつになった感覚が味わえた」ということで、
大きな達成感があったのだと思います。

タカラヅカ人生でもっとも心に残っていることは
大劇場お披露目公演の『王家に捧ぐ歌』初日だそうで、
みんなが迎えてくれた光景が忘れられないといいます。
最近だとたまきちも言っていた気がします。
紅さんも初日にその感動を味わったことでしょう。

みりおんとのやり取り

みりおんの退団公演中に自分の退団発表になるため、
みりおんに「ごめんね」と伝えたら、
「全然気にしないでください」
と言われたエピソードを披露していました。

そのときのまぁ様が幸せそうで、
「ラブラブだな」と思ってしまいました。

なんで同時に退団しなかったんだろう?なんて思っていましたが、
この疑問に対するまぁ様の回答が完璧でしたね。
「彼女が一人の舞台人として卒業する姿を見たかったし、
わたしはわたしで自分の宝塚人生に区切りを付けたかった」

あえて「添い遂げ」ならぬ「一作ずらし」ですよ!
すごく納得のいく理由でしたし、
その後に娘役トップを置かないことについても
(まぁ様が決めることではないにせよ)
二人のコンビ愛を感じさせる結果になったのではないでしょうか。

最後まで男役として

これまで「宙組の太陽」としてがんばってきたというまぁ様。
花組から組替えでやって来て、
成長しなければならないという思いで精進してきたそうです。

本当に太陽みたいな存在ですよね。
『ファンキーサンシャイン』再演したらよかったのに、
なんて思ってしまいました。

いまは目の前のことに必死ということで、
『王妃の館』の東京公演をどうやったらいいだろう、
ということを考えているそうです。

最後の日まで毎公演、男役をまっとうしたいというまぁ様。
みりおんの退団後もさらに魅力を増していきそうですね。

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滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。