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free『ツレがうつになりまして。』で知られる
細川貂々さんの著書です。
主人公がタカラヅカにハマっていく様子が描かれています。
ご本人も宝塚ファンで宝塚に移住したそうですね。

宝塚ファンなら共感できる?

宝塚ファンが読めば
少なからず共感する部分はあると思いますが、
全然宝塚に興味がない人が読んだら
どんな感想を持つのか興味があります。

宝塚でなくても何かしらハマっているものがあれば、
お金や時間を注ぎ込んでしまう心境がわかるのかもしれません。

ZUCCA×ZUCAでも同じことを思ったのですが、
こんなにハマる人は多くいるものなのでしょうか。
これほど宝塚に夢中になれるのはうらやましいですね。

わたしの場合はスカイステージで見て満足してしまいます。
本当に好きなら娘を預けてでも観に行くと思うのですが、
今のところそんな感じではありません。

宝塚に引越し

『タカラヅカが好きすぎて。』のメインコンテンツは
あくまでハナノミチルという主人公の話として書かれていますが、
おそらく著者の方の経験談も投影されているのだと思います。

著者の細川貂々さんは千葉から宝塚に引っ越したそうです。
宝塚が好きという以外にも理由はあると思いますが、
宝塚に住んでしまうというのはすごいですよね。

宝塚ファンは怖い?

わたしの主人は神戸の出身です。
宝塚はわたしに連れていかれるまで見たことがなかったそうです。

同級生には宝塚に住んでいる子もいたそうです。
「うっかり入待ちの人の前を通って怖い思いをした」
と言っていて、
主人にとっての宝塚のイメージは
「ファンが怖い」
で定着してしまったんだとか。

中には怖いファンがいることも事実ですが、
ファンが理由で敬遠されるのはもったいないですね。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。