週刊ダイヤモンド宝塚歌劇団特集の感想ラストです。
白髪染めの広告が出てきてこれで終わりかと思いきや
宝塚歌劇初心者に向けた4ページのコーナーが付いてきました。
宝塚観劇のイロハ
宝塚大劇場と周辺施設で2ページ、
1ページで東京宝塚劇場と
公演スケジュールが紹介されています。
宝塚大劇場の内部も
行き慣れてしまえばこんな感じかと思いますが
はじめて行くと
ちょっと異様な感じがするかもしれません。
チケット入手の近道
正攻法ではなかなか入手しづらいという方にとって
チケットを入手する必殺技は
「観たい」と叫ぶことだそうです。
職場や学校で「観たい」アピールをすれば
一人ぐらい宝塚ファンがいるので
チケットを用意してくれるということだそうです。
わたしはローソンのロッピーでチケットを買って
劇場デビューしたので
「ホントに?」と思ってしまいますが
実際のところこういう人は多いのでしょうか。
しかし逆の立場で振り返ってみると
わたしも「宝塚観たい」と言う人を
何度か連れて行ったことを思い出しました。
誰もハマってくれなくて悲しかったです。
正攻法
もちろん正攻法のチケット入手方法も載っています。
公式のオンラインチケットやプレイガイド、
宝塚友の会といった通常のルートです。
観劇ツアーや貸切公演のことも載っています。
オンラインチケットは
『1789』のチケットを取るのに使いました。
チケット代以外の手数料がかからないのがいいですね。
昔はローソンでも手数料がなかったのですが
最近ではやたらと取られる気がします。
わたしは席にこだわりなく
観られたらいいという感じですが、
良席を取ろうと思ったら
自分なりのやり方を見つける必要があるのかもしれません。
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。