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cosmos宙組さんのベルばら始まりましたね。
ベルばらは集客力の大きな演目ですから、
100周年にはずせないプログラムだろうと思っていました。

テルのオスカルに期待

テルのオスカルはさぞ美しいことでしょう。
ポスターもインパクトがありましたね。
脚本にもマイナーチェンジが加えられているようです。

それにしてもベルばらやりすぎじゃないの…という気はしますね。
リピートするファンにとってはちょっと複雑かもしれません。
ぶっちゃけ古臭いですからね。

なんだかんだでベルばらはすごい

劇場に行ってベルばらを見るとなんだか胸がいっぱいになります。
あの世界観はやっぱり宝塚ならではのものでしょう。
衣装がとにかく豪華なんですよね。

食わず嫌いな方がいたらぜひとも見に行ってほしいものです。
チケットなかなか取れませんけどね。

原作がとても面白かった

原作もおすすめですよ。
読んだことがない方はぜひ読んでみてください。
といってももう読んだことがある方がほとんどでしょうか。

わたしは大人になってから読みました。
2006年版のベルばらを見た直後のことです。
とても面白くて文庫版の5冊を一気に読んでしまいました。
当時の女子中高生がオスカル様にハマった理由がよくわかります。
ベルばらを読むとマリーアントワネットに対する印象も変わりますね。

植田紳爾先生はベルばらの原作を読んだことがないんじゃないか
と言っていらっしゃる人がいて、思わず笑ってしまいました。
たしかにベルばらを読んでいたらあんな作品にならない気がします。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。