ラインアップが発表されて以来、
主題歌の「バレンシアのためにースペインのためにー」が
脳内でぐるぐると流れています。
もちろん谷岡さんの歌唱です。
谷岡さんのインパクト
谷岡さんとは大和悠河さんのことです。
下級生の時はタニという愛称だったのに
トップになった途端に封印されたため
逆に谷岡さんと呼びたくなって、いまでも使っています。
音月桂さんの愛称もキムから桂ちゃんになりましたし、
トップになるといろいろとあるのでしょう。
前置きが長くなりました。
「バレンシアの熱い花」は谷岡さんのお披露目公演でした。
わたしも観に行ったので印象に残っています。
谷岡さんと蘭寿さんとみっちゃんの並びが豪華でした。
あと鈴鹿照さんのホルヘが記憶に残っています。
全国ツアーで再演
「バレンシアの熱い花」が宙組全国ツアーで再演とのこと。
前回も宙組でしたが、メンバーの多くが入れ替わっています。
9年ぶりですからね。
みりおんのイサベラも楽しみだな~と思いきや
みりおんは出ないんですね。
むしろみりおんがかなりハマりそうなのに
誰がやるのだろう…?と思ってしまいます。
全国ツアーは素直にトップコンビで
回ったほうがいいと思うんですけどね。
わたしが言ったところでなんともなりませんが。
バレンシアの熱い花のみどころ
古い作品だけあって役がたくさんあるのがいいですね。
蘭寿さんとみっちゃんが役替わりしたぐらい、
2番手役も3番手役も見どころの多い役です。
わりと娘役にもスポットライトが当たります。
エリザベートはいまひとつ娘役の活躍の場がないので、
全国ツアーで思いっきり弾けてほしいですね。
さらに曲が良いです。
わたしが見た2007年宙組版はトップコンビとも歌唱力に不安があったので
今度の全国ツアーには大いに期待したいものです。
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。