わたしに娘が産まれたとき、
わたしが宝塚ファンであることを知る人たちからは
「大きくなったらタカラジェンヌにするの?」と言われました。
宝塚ファンの方は結構言われているのではないでしょうか。
現実問題
わたしと主人を見る限り、
残念ながらタカラジェンヌの適性があるようには思えません。
しかし女の子である以上可能性はゼロではありません。
藤井大介先生は
「女だったらタカラジェンヌになりたかった」
とおっしゃっているそうですが
その第一関門はクリアしています。
妄想の域
なれるわけないだろうと思いつつも
万が一タカラジェンヌになったとしたら…
と妄想してしまうのも事実です。
中卒で入ると117期生になるな、とか
月組に配属されるといいな、とかそういう感じです。
自分がブログをやっているため、
知らない人たち方からあれこれ書かれると思うと
なんだか気の毒になってしまいます。
もしヅカメモが続いていたら面白いですね。
自分の娘がデビューしたことは内緒にして
さりげなく推していきたいと思います。
母親の心境
自分が受験資格のある中学生~高校生の頃は
宝塚には出会っていませんでした。
出会っていたとしても宝塚に入りたいなんて
全然思わなかったでしょう。
当時は勉強とダビスタに明け暮れる毎日でしたからね。
大人になって宝塚を観に行くようになり、
母親を誘って観に行ったところ
「あんたもタカラジェンヌにすればよかった~」
と言っていました。
あくまで冗談ではありますが、
「こんな娘に対しても多少はそんなふうに思うのか」
と驚いたものです。
そういう意味ではわたしより娘のほうがずっと可能性があります。
本人が希望したら応援してあげたいなという気分です。
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。